妊娠前の医療保険加入がおすすめ!私は妊娠出産で56万円おりました

皆さん、医療保険には加入していますか?

若くて健康だと保険を使う機会もないし、もったいなくて医療保険への興味ってあんまりないですよね・・・。

しかし、妊娠出産を経験して若くて健康でも「やっぱり必要かも」と考えが改まりました。なぜなら、

妊娠出産で医療保険が約56万円もおりたからです!

保険に入っていなかったら1円ももらえなかった訳ですから「入っていて良かった・・・」と心から思います。

だいたい出産費用は出産育児一時金の42万以内にはおさまらない事が多いですが、私の場合は医療保険がおりたのでトータルでは余裕でプラスです。




何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】

妊娠出産はトラブルが多い。保険がおりるケースも多い

私は20代で持病無し、体調不良無しの健康体です。

結婚して妊娠までトントン拍子で進みましたし、このまま順調に出産出来るものと思い込んでいました。

しかし、妊娠7週から始まったつわりは予想以上に酷く、食べ物どころか水も飲めない状態。体重もどんどん減って、重症妊娠悪阻の診断で入院することになりました。

約半年間もつわりに苦しめられ、やっと解放されたと思ったら今度はお腹の子が逆子で一向に回らず、出産は予定帝王切開です。

妊娠出産での入院

重症妊娠悪阻(入院6日間)

予定帝王切開(入院12日間)

お金には代えられませんが、正直入院費は痛かったです。つわりが重症化して入院までいくケースは珍しいですが、帝王切開は今や5人に1人ですから決して他人事ではありません。

また、経膣分娩でも保険がおりるケースもあります。

吸引分娩や予定日超過による誘発剤の投与、前期破水などで保険がおりるケースがあるのです。

私は二社の保険に加入していた

私はA社とB社の二つの保険に加入していました。(保険会社の名前は伏せます)

A社は結婚後に、B社は大学時代に親が加入してくれていたのを引き継ぎました。

今思うと二つの保険に入っていて良かったと心から思います。

総額50万以上!私が受け取った医療保険金の内訳

私は重症妊娠悪阻と予定帝王切開の二度、保険適応がありますので別々に分けて書いていきたいと思います。

妊娠悪阻(入院6日間)

A社の保険 支払合計72,000円

内訳
  1. 疾病通院給付金 12,000円
  2. 疾病入院給付金 30,000円
  3. 女性疾病入院給付金 30,000円

B社の保険 支払合計47,000円

内訳
  1. 総合保障型病気入院共済金 27,000円
  2. 医療特約入院一時金共済金 20,000円

妊娠悪阻でのA社とB社 合計11,9000円

予定帝王切開(入院12日間)

A社の保険 支払合計173,000円

内訳
  1. 疾病通院給付金 3,000円
  2. 疾病入院給付金 60,000円
  3. 女性疾病入院給付金 60,000円
  4. 手術給付金 50,000円

B社の保険 支払合計274,000円

内訳
  1. 総合保障型病気入院共済金 54,000円
  2. 医療特約入院一時金共済金 20,000円
  3. 医療特約手術共済金 200,000円

予定帝王切開でのA社とB社 合計447,000円

2度の入院での合計金額がすごいことに

119,000円(妊娠悪阻)+447,000円(予定帝王切開)=566,000円

申請してこの金額の通知が来た時は、本当に入っていて良かったと思いました。

特にA社は加入して数か月しか経ってなかったので嬉しい限りです。

※あくまで当時私の加入していた保険内容の話です。保障金額や特約等によってそれぞれ異なります。すべての方がこの金額が適用になる訳ではありませんので、詳しくは保険会社にお尋ねください。

妊娠前に医療保険に入るのが何故おすすめなのか?

身をもって医療保険の大切さを実感した私ですが、入るなら妊娠前がおすすめです。

何故なら、妊娠してからだと医療保険に入りにくくなるからです。

保険会社によって多少の違いはありますが、妊娠28週以降は医療保険に加入できなくなるケースが多いようです。

妊娠27週までは妊娠中でも加入が可能な保険もありますが、この場合は多くの保険で「特定部位の不担保」という条件付きになります。

これにより、加入直後の帝王切開では保険適用外となってしまうのです。

「帝王切開になりそうだから、沢山保険に入ってウハウハしよう」とは、当然ながらいかないようになっています。

私は結婚したのをきっかけに、保険の見直しをしましたが妊娠前に医療保険について考えてみてはいかがでしょうか?

妊娠出産期間だけでも医療保険に加入・手厚くすべき

とはいえ、医療保険って毎月の支払いが家計を圧迫しますよね。

私は、必ずしも医療保険に入ったら、何十年もずっと加入し続ける必要はないと思います。

その時その時で保険は見直していくのがいいのではないでしょうか。

妊娠を考え始めたら、まずは医療保険の加入を!

  • 重症妊娠悪阻になるかもしれない
  • 切迫早産・切迫流産になるかもしれない
  • 多胎妊娠するかもしれない
  • 帝王切開になるかもしれない
  • 吸引分娩になるかもしれない

ちょっと考えただけでもこれだけのことが起こる可能性があります。

妊娠前に加入し、出産後にいらないと思ったら解約すればいいのです。この期間だけなら保険料もさほどかかりません。

あえて戦略的に、妊娠出産の時期だけは保険を手厚くしておくのも一つの手ですね。

どの保険に入ればいいの?そんな時はFPに相談しよう

保険って自分で選ぶには会社もプランも沢山ありすぎて難しいのです。

妊娠出産に備えるにはどの保険がいいの?

という方には一度FP(ファイナンシャルプランナー)の方に相談してみるのがおすすめです。

どうしてかと言うと・・・

妊娠出産で保険金が沢山おりそうな保険をプロに選んでもらうのです!

保険会社によって条件や保険金が全然違うのでよく確認する必要があります。

保険見直しラボは、保険の相談をしたい方にFP(ファイナンシャルプランナー)を紹介する保険代理店です。

相談は何度でも無料でショップ型ではなく訪問型なので自ら出向く手間が省けて便利。

強引な勧誘は一切なし。

取扱保険会社はトップクラス(約30社)で経験豊富なFPと相談出来るのでおすすめです。




こちらの記事もおすすめです

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。