2歳児とサンドイッチ作り!食べ物に興味を持たせる「食育」

「食べ物」に興味が出てきた2歳の娘。

私が料理をしている時にそばに来てじっと見たり、野菜や卵などを触りたがります。

スーパーでは特に野菜コーナーに興味津々です。

そこで、最近娘の大好きなサンドイッチを一緒に作ってみようと思い付き、やってみましたよ~!

「食育」は、まず食べ物に興味を持たせることが大事だと考えるので、2歳でも早すぎることはないと思います。

準備は先に済ませておく。危ないことはさせない

娘はまだ2歳なので、危ないことの内容に準備は私1人で全てやりました。

いつもは、野菜を洗ったりなんかはたま~にやらせることはありますが(やりたいと言うので)今回はそれも無し。

たぶん集中力が続かなく、途中で嫌になりそうなので娘との作業は短時間勝負です。

いつもは食べてくれないレタス。

生でも火をとおしても絶対だめなんですが、自分で作ったサンドイッチならいけるか?と用意してみた。

きゅうりとトマトは切って塩をふり水けをとって、

あ、トマトの種も取りました。

茹で卵を刻んでマヨネーズであえます。

ハムは用意しましたが、お肉もあったので少し焼きました。

これは単に私が食べたかっただけです(笑)

バターは娘が塗りやすいようにちょっと溶かしておきました。

1人でせっせと用意して、準備した具材等はこんな感じです!

娘はもうなにか気付いてチラチラ台所を覗きに来ていました。

2歳児とサンドイッチ作り

材料をテーブルの上に広げて、娘を呼ぶと大喜びで来た!!!(笑)

私「今日はママと一緒にサンドイッチを作って食べよう。やる?」

 

娘「や、やるぅ~~~!」

 

娘のテンション爆上げの瞬間である。

バターを塗る

初めてバターナイフを持たせてみました。

いつも親がやるのを見ているからか教えなくても上手に出来てびっくり。

具材をはさむ

もう具材をはさむ作業がしたくて仕方がない娘。

ハムをぽん

卵をスプーンですくって

ハムの上に乗せます。

放っておくと無限に乗せそうになるので、ちょっと手助け。

トマトが不格好なのは母のせいです・・・。切るの失敗しました!

野菜を手で持って並べるなんて作業初めての娘ですが、私が教えなくてもどんどん進みます。

極力、口や手を出さずに好きなようにやらせてみる。

チーズとレタスを乗せます。

作っている時の娘の顔がウッキウキで楽しそう!

サンドイッチ作りをこんなに楽しんでくれるなんて、小さい子供ならではですかね。

マヨネーズも初めて自分で絞ってみます。

いつもはあんまり食べさせていないので、やらせたことが無かったのですが、こちらも難なくクリア。

2歳児作。サンドイッチの完成

私が半分に切りました。

もう少し小さくしようと思ったけど、サンドイッチはやっぱり三角だろうとこのサイズに。

荒ぶる娘の手の残像が写真に入ってしまった・・・(笑)

いつも食べない野菜を・・・食べた!

娘はレタスが嫌いで、生でなんか絶対に食べなかったのですが・・・

 

食べたよ!

 

しかも、「自分で作ったサンドイッチは美味しい?」って聞いたら

「さんどいっち、おいしい~!」

って感想をいただきました。

自分で作ったサンドイッチは格別だったみたいです。

あんまり好きじゃないきゅうりも普通に食べてたし、食育効果おそるべし。

まぁ・・・でもこうなるよね。

最後は分解して食べてました。それでも自分ではさんだ野菜を全部食べたのには感動しました。

親も子も、今だから出来る体験を

こんなこと時間のある時しか出来ませんが、やってみて良かったです。

私は親が忙しかったので一緒に料理をしたり、教えてもらうことが出来なかったので、自分の子供には是非してあげたいと思っていました。

「手伝いたい!」「やりたい!」

と言っても、忙しいと手間だし時間もかかるので、小さい頃にやらせてもらえなかったのがショックだったんですよね。

だから今回はその第一歩として、娘と頑張りましたが、娘の楽しそうな表情をみただけで大成功だったと思う。

この「初めて感」は今しか出来ない。

娘が作ってくれたサンドイッチは今までで一番美味しかった。

ちなみに私はこちらのマスタードを塗って食べました~!

みなさんも時間のある時に、お子様と是非やってみてください。