「つわり体験記6w」つわりが始まった時の症状。妊娠6週目で早くも吐き気がする

つわり・妊娠悪阻がどれだけ辛いか、どれだけ過酷か書き残そうと思う。
私は第一子妊娠中に妊娠悪阻になりました。(その後第二子も妊娠したが妊娠悪阻にはならなかった)

妊娠悪阻は、全妊婦の数%(諸説あり)がなると言われています。主な症状は食欲不振、体重減少、激しい嘔吐などですが個人差があります。

それは今までの人生で経験したことのない吐き気、嘔吐、頭痛、食欲不振。

ネットで知りたいのは同じように妊娠悪阻で苦しんだ方の体験談だったが、少ない。どれだけ辛かったのか、どう乗り越えたのか知りたかった。心の支えにしたかったのです。

私の体験談が誰かの役に立てばうれしいと思って 当時の記憶と日記を頼りに書きます。
妊娠悪阻に苦しめられ、振り回され、人生一の地獄をみた女の血と汗と涙の体験記。
読んでも希望はないけど、こんなに悪阻が酷い人でも生きて子供を産めるんだということが書いてあります。

妊娠6週目 妊娠していることが分かる

私の妊娠が分かったのが妊娠6週目のこと。
嬉しくて嬉しくてすぐに病院に行き妊娠を確認しましたが、まだ小さくて心拍は確認出来ませんでした。
「次は2週間後に来てください。もしかしたらそれまでにつわりの症状がでるかもしれません」
と医師に言われました。

つわり?つわりかぁ・・・。
そう言われても私にはつわりに対する恐怖心も心配もなにもありません。
むしろつわりってどんな感じなのかなってちょっとわくわくしていました。ちょっと気持ち悪くなったりするだろうという程度の浅い知識。

今の内にやれることをやっておけ!と当時の自分の尻を叩きたい。悠長に構えすぎてるよー。

妊娠生活を楽しみたい

私はとにかく子供を授かった事が嬉しくて嬉しくて仕方ありません。
「私もとうとうママになるんだ!」
すぐに本屋でマタニティ雑誌を買いました。
可愛い付録に、名付け、マタニティウェア、妊娠中におすすめのレシピまで全部幸せで溢れているように見えて読んでいるだけで幸せになれそう。

今思えば頭の中お花畑でマタニティハイ。
妊娠生活ではこの時が一番楽しくて幸せだったなぁと恐ろしい事を言ってみる。
この雑誌に載っているみたいな楽しいマタニティ生活を送れると信じて疑いませんでした。
だって友達も同僚も街を歩く人も妊婦さんはとても幸せで元気そうに見えたから!普通に生活しているように見えたから。

妊娠6週目で初めてつわりを知る。私の症状

妊娠6週目のある日、仕事に行く夫を駅まで送りました。

しばらく仕事で家を空ける為、1人暮らしになる私を夫は心配していましたが、まだまだお腹も出ていないし妊娠していても普段の生活と変わらないよと私は全く気にしていません。

駅からの帰り道で違和感を感じる。

「なんだか気持ち悪いな」

それでも帰って横になればすぐに治まるだろうと思い帰宅後はソファで休みました。

最初の症状は「とにかく気持ち悪い」

悪心を感じた私は自宅のソファで横になり眠ろうとしますが、気持ち悪くて眠れません。
目を閉じて休んでも胸のあたりがもやもやしていて、しかもだんだんと酷くなっている気がする。

あぁ、これがつわりか。
何も食べていないし、お腹が空いているから気持ち悪いのかな?

つわりは空腹だと気持ち悪くなると聞いたことがあったので、この悪心をなんとかしようと頑張って料理を作る。←今思えば食べつわりの知識?
うん、まぁ食べられるな。
良かった!食事は出来た。

こんな日は早く寝て明日の朝になればきっと治っているはず。
起きたら気分もすっきりするだろう。

つわりの気持ち悪さは一時的なものだと思っていたので、妊娠早々に具合が悪くなっても大して気にしていませんでした。

だけど次の日の朝も気持ち悪かったです。 そしてこの日から半年以上毎日気持ち悪い日が続くのである。

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