『つわり体験記』重症妊娠悪阻で入院中に感じた苦痛。退院はいつ?

前回のつわり体験記はこちら。重症妊娠悪阻の記録を週数別に詳細に記録しています。

『つわり体験記』入院生活が辛い。つわりの苦しみは理解されにくい

2015.12.31

重症妊娠悪阻で入院していましたが、結論から言いますと、私は入院してから約1週間後に退院しました。

そして現在妊娠9週目。

これ以上は病室で過ごすのが耐えられない、もうここにはいられないと思ったのです。

はなこ
とにかく病院の臭いがだめ!
はなこ
臭くて臭くて仕方がない!

臭い!臭い!病院独特のにおいに苦しむ

もう・・・臭い!臭い!臭い~!!

マスクをしたり、息を止めてみたり色々と頑張ってみましたがどうにもなりませんでした。

つわりになるとご飯の炊けた臭いがだめになるとか言うけど、私の場合はそれだけでなくありとあらゆる臭いがダメでした。

病院独特の消毒のにおい、薬のにおい、普段なら何てことないにおいでもこの時の私には死活問題です。

食べ物を見ることはもちろん、食べ物を連想する音(配膳の音とか)でも吐きます。

極めつけは個室に飾ってあるミルクメーカーのカレンダーを見て吐きました。(ミルクの絵が書いてありました)

それに以前書きましたが、トイレも臭い。

『つわり体験記』つわりでの入院はまさに地獄の日々だった

2015.12.30

あ、トイレは母も臭がってたのでどうにかした方がいいと思います。

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廊下に出没するお騒がせおばさん

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病院では、点滴してもらえてありがたかったけど、つわり患者だけが入院しているわけでは当然ありません。

それが私には辛かったです。

 

もうね・・・向かいの部屋のおばさんがうるせぇ!

 

つわりが酷いとね、ざわざわした音が気持ち悪さを助長するんだけどそのBBAが四六時中しゃべっていらっしゃるんですよ。

産じゃなくて婦の方で入院していると思われる60歳前後の女性です。

個室でしゃべるならまだ分かるよ、ただね廊下なのね。

結構な頻度に廊下に出没して、掃除のおばさんとか他の入院患者とかを捕まえて、まぁしゃべるしゃべる!

しかも雑談、どーでもいい話。ここが病棟だってこと完全に忘れてやがる。

苦しみながらせっかく眠れても、大きな笑い声と話し声が廊下から部屋まで響き渡っていてもうノイローゼになりそうだった。

BBAがでかい声でしゃべりだす度に吐いてたからね、冗談じゃなくて。

 

BBA!!

おいババア!!

お前、ほんっとにうるせぇんだよぉおおおおおおぉおおお!!

ありがとう点滴。退院することを決めた理由

はなこ
先生。ケトン体も出ていないし、脱水も無いし、もう退院したいです。

お願いですから退院させて下さい。

これ以上入院しているのが限界だと思った私は先生に懸命に訴えました。

先生はまだ入院していることを勧めましたが、私の意思は固く半ば強引に希望しての退院でした。

心配する母には反対されたものの、私が泣きながらに訴えたことで最後は賛成してくれました。ありがとう。

これにはかなりの割合でさっきのBBAの影響も含まれてます。数字で表すとこんな感じです。

退院を決めた理由
  • 点滴が嫌だ  30%
  • トイレが臭い 10%
  • 家に帰りたい 10%
  • BBAが死ぬほどうるさい 50%

家なら静かに過ごせる。少なくとも病院よりは音を聞いて吐くことは少なくなるだろう。

それだけで私には十分退院が魅力的に見えました。

どうしても退院したくて、この日のお昼ご飯は半分以上食べました。ささやかな元気アピールです。

帰れると思うと少し気力が湧いてきて、不思議と食べられました。

これだけ食べれるのならまぁいいでしょうと判断され無事に退院の許可が下ります(アピール成功)

私はもし時間を戻せるのなら、入院はしたくありません。

自宅療養にして点滴に通ったと思います。私には入院生活は耐えられませんでした。

点滴のおかげ脱水症状は改善され、栄養補給によりケトン体は消えました。これにより体のだるさは少し良くなりました。

一日24時間も点滴ををよく頑張ったと思います。だんだん腕の血管が細くなり、点滴針が抜けたりと痣も出来て痛かったのですが、それでも感謝しています。

ありがとう、点滴・・・電解質にブドウ糖。この時代に産まれて良かった。

タクシーの揺れに耐えながら帰宅

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私の入院期間はわずか1週間ほどでした。

でも、私にとっては経験したことない位長い一週間に感じました。

家に帰れることが、この環境から解放されるのが嬉しくて朝から少しだけ調子が良い。

ただ、この日も交通手段はタクシー。もうこれ以外絶対に無理。

タクシーの揺れに耐えながら、何とか吐かずに自宅まで辿り着きました。

1週間ぶりの自宅は格別だった。

病院のベッドに比べて、ベッドもソファもふかふかだし何より吐き気を誘発するものはほとんどないので快適に感じました。

病院食を何回か食べて、食べられたものもあったのでまた脱水にならないように、色んな食べ物や飲み物を試してみることにしました。

つわりにおすすめの食べ物と飲み物。悪化させない為の食事の参考に

2016.01.01

義母の訪問

退院して数日後、義母が家までお見舞いに来てくれました。

嫁姑関係は良好です。たぶん不仲だったらお見舞い断ってると思います。

そんなに人に気をつかえるほど、つわりは甘くありません。良好じゃないならお見舞い等はお断りすることをおすすめします。

義母がお見舞いに来てくれるからと昨日は死ぬ気でお風呂に入りました。

しかし、お風呂はやはり湯気が気持ち悪くてまた気持ち悪くなって吐いてしまった。

つわりになってから、お風呂でのリバース率はどういうわけかほぼ100%なんです。

義母の目の前で吐いてしまうのではないかと心配していましたが、義母が滞在している間は比較的、気持ち悪くなりませんでした。

何とずっと寝たきりだったのに、起き上がっておしゃべりも出来ました。これには母も私もびっくりです。

義母はずっと寝たきりの私の気分転換にと本を持ってきてくれました。

この本は有名なのか本屋さんで見たことはありました。

これなら気持ち悪くならないし、いいかもしれない。綺麗な景色は癒されます。

義母はつわりはほとんどなかったらしく(うらやましい)私の衰弱ぶりにかなり驚いた様子でした。

私の負担になるといけないからと、2時間ほどで義母は帰って行きました。

新幹線でわざわざ来てくれたのにすぐに帰ってもらうことになって申し訳なかったけど、その心遣いがすごく嬉しかったです。

そしてこの日はすごく自信がつきました。退院して、点滴もないけど体を起こしてお話できたし。義母がいる間は吐かずにいられたからです。

もしかして、もう悪阻はおわりなのかな?

そんな淡い期待を抱いた一日。(安心して下さい、終わりません)

つわり体験記のつづきはこちら

『つわり体験記』つわりのぶり返し。一喜一憂して疲れる

2016.01.03

つわり関連の記事を他にも書いています

妊娠中の夫の言動を私は一生忘れない

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