ベビージョガーのシティーツアーを購入して2年が経ったので口コミを書きます。
baby jogger(ベビージョガー) コンパクトベビーカー city tour (シティツアー) オニキス BK 5歳まで使える & 小さくたためる & 背負えるキャリーバッグ付き 2022279
ある程度大きくなってからの購入なので、「乗れる期間が短いんじゃないか」「無駄にならないか」など、色々不安に思っていましたが、杞憂でした。
結論から言いますと、シティーツアーは本当に使いやすく最高です!
特に移動の多い方や大きくなっても使いたい方、場所を取らないタイプを探している方におすすめします。
ベビージョガーシティーツアーのたたみ方は超簡単
シティーツアーは片手で小さくたため、持ち運びが楽なのが最大の特徴。
私は、電車・バス・車・新幹線と色々な手段で移動するので、「小さくたためる」と言うのは絶対条件。そして、「片手で」というのも重要。
シティーツアーはどうたたむ?本当に片手で出来るの?
こちらがシティーツアーを広げた状態です。

ここからどのように小さくたたむのか紹介します。

ハンドル部分の下側に薄いグレーのボタンがあります。
この部分を押しながらシートを倒して半分に折ります。

シートを倒すとこんな感じです。
たたむための動作は次で最後です。私は慣れるまで何回か練習しましたが、慣れたら一発でサッとたためるようになりました。

シートの座面にある矢印のベルト部分をしっかりと持ち、上方向に引っ張りながら「ブンッ」と振るイメージで持ち上げると、たたむことが出来ます。

はい、たためました。アクションも少なく、とても簡単です。
ここまで私は片手しか使っておりません。
子どもを抱っこしながら、手をつなぎながら、荷物を持ちながら、など両手が使えない状況が多いと思いますが、片手でたためるので便利です。
ベルトを持ってからたたむまでのイメージが湧きにくいと思うので、公式動画載せておきます。
この女性はかる~く「パタン」と言う感じでたたんでいるように見えますが、実際は6.4キロあるものを片手で持つので、ある程度の勢いをつけて持ち上げる必要があります。
やはり、「ブンッ」と上方向に引っ張りながら振る・・・というのが近いかな。
コンパクトなので場所をとらない

こちら、シティーツアーをたたんで玄関に立てかけている写真です。
タイヤが4つとも完全に下に来るところも気に入っています。
購入時に検討したBABYZEN YOYOとポキットはタイヤが下には来ないので、衛生面を考えるとタイヤに触れないこちらがいいですね。

今家にあるのは、コンビのメチャカルハンディなので比較してみました。
一目瞭然でシティーツアーのコンパクトさが分かります。まぁA型と比較すれば当たりまえですね。
先ほども書いたBABYZEN YOYOとポキットの折り畳み時の大きさを比較すると、
ポキット>BABYZEN YOYO>シティーツアー
なので、おりたためるベビーカーではポキットがやはり最小。BABYZEN YOYOとシティーツアーはややBABYZEN YOYOが小さいですね。
でもその分、走行性やたたみやすさ、フードの大きさなどで差が出てくるので私はこの大きさで満足です。
ベビージョガーシティーツアーの欠点は自立しないこと
私の思うシティーツアーの欠点。
それは折りたたんだ状態で完全に自立しないことです。
上の写真をみてもらえれば分かりますが、タイヤを下にして立てかけています。

しかし!横にすれば自立します!
自立させたい時はこんな風に置いていますが、どうしても縦にした状態で自立させたい方はだめかも。
私はこの横にして自立させるやり方で約2年使用していますが特に困った状態に陥った事はありません。
コンパクトになるので横向きに自立させても幅をとらず全然大丈夫です。
電車や車にも楽々乗せられる

車のトランクに載せても、まだまだ他の荷物が入ります。
わが家は5人乗りのコンパクトカーですが、シティーツアーを買ってからトランクに余裕が出来てすごく便利。

こちらは新幹線の座席足元に置いた時の写真です。
最前列がとれなかったり、後ろのトランク置き場がいっぱいの時は足元に置いています。スペース的には全然大丈夫でした。
帰りは荷物棚が開いていたので載せてみましたが、こちらもスッポリ収まります。私が1人で上げ下げ出来ました。
ちなみにシティーツアーは、飛行機の機内持ち込みも出来ちゃいます!

おりたたんだ時は、ストッパーをかけるので勝手に開いたりする心配がありません。
リュックに入れて持ち運べる
ベビージョガーシティーツアーは付属の専用リュックが付いていて、そこにベビーカーを収納出来ます。
専用袋が付いているベビーカーはありますが、リュックとはまた新鮮です。
両手が空くのでこれ目当てで購入される方もいるとか。

こんな感じにリュックの中にベビーカーを入れます。
ちょっとピッタリしていますが、綺麗に入れればそんなに手間取ることはありません。

ファスナーを閉めて収納します。

こんな感じでパッドも付いていて、なかなか本格的。
ただ、女性が背負うにはなかなかの重さ(6.4キロ)です。
背負った感じは、ずっしりはしているものの背中に当たって痛いとかはない。しかし・・・とにかく重い。そして、リュックにしてはなかなかにデカい(笑)
長時間背負うのはちょっと苦しいですね。パパなら大丈夫だと思いますが。
でも、いざという時に両手を空けられる安心感は良いです。
操作性・走行性について

ここまでだいぶ長くなりましたが、操作性と走行性についても口コミを書いていきます。
ガタガタ道・多少の段差はOK
しっかりとした作りで、前輪タイヤが太目でよく動くので動作はとてもスムーズでスイスイ進みます。
前輪タイヤの位置が近いので小回りも効きやすい!
ガタガタした道や多少の段差でも、衝撃を吸収していてあまりブレることがありません。
振動があまりないからか、娘はこのベビーカーに変えてから乗るのを嫌がらなくなりました。
段差を乗り越える時は、後輪に重心を置いてグイっと前輪を持ち上げるような感じになります。こちらも、スムーズに操作できるので駅や踏切でも安心して走行しています。
改札は通れる?エレベーターに乗るとどんな感じ?
シティーツアーの横幅は45センチ。
駅の自動改札の通路幅を調べて見ると、50~60センチだそうです。
シティーツアーの45センチは、ベビーカーの中でも横幅が狭い方なので余裕で通過出来ます。
実際に私も何ども乗せた状態で改札を通っていますが、いつもスッと通れます。

シティーツアーで駅のエレベーターに乗ってみました。
ここは小さめのエレベーターなんですが、占領する程は大きくないです。
沢山人がいて狭そうだな~って時は、子どもを降ろして折りたたんで手で持つようにしています。それなら、全然気になりません。
その他の機能について
大型のフードは窓付き

フードは大きくスッポリと覆うような感じです。
紫外線防御指数は高めで、夏場にも安心して使えます。この辺りは日本より外国製の方が優秀だと感じますね。

フードをたたんだ状態です。クシュクシュっとたためて開閉はスムーズ。

フードにはのぞき窓が付いているので、子どもの様子を見ることが出来ます。
無段階調整のリクライニング

https://www.babyjogger.jp/product/city-tour
シティーツアーのリクライニングは無段階調整です。

背面にある紐をぐいーっと引っ張ってリクライニングを調節出来るようになっています。
わが家はもう子どもが大きくなってきたので、起こして使っています。
荷物入れの大きさは?

丁度良い大きさの目安になるものが無くて・・・この写真・・・(笑)
すみません。
大きいベビーカーと比べると、正直そこまでの大きさはないです。でも、サブバックや手荷物位はいつも入るので特に困ったことはありません。
コスパ良し!6ヵ月~5歳頃まで長く使える
シティーツアーは生後6ヵ月~5歳頃まで使えます。
5歳って!すごい!
私の知る限り最長ではないかな・・・?
子どもが産まれる前は、1台買えばそれで済むと思っていたのですが、やっぱりそんなに甘くなくて・・・。
歩けるようになっても途中で疲れて抱っこになったり、眠たくてぐずったり、セカンドベビーカーの必要性を感じました。
シティーツアーはしっかりとした作りと走行性、コンパクトさを兼ね備えている割りにお安い。
使ってみてコスパはかなり良いと感じます。
わが家は買って良かった!まだまだ日常使い以外にも、旅行や帰省時などに使い倒します。
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