【実写ドラマ】パーフェクトワールド 原作との違いは?キャストは合っている?

有賀リエ原作「パーフェクトワールド」が映画化に続いてドラマ化が決定。

4/16 火曜夜21時~放送開始されます。初回は20分拡大スタート。

私は原作である漫画のファンです。とても素晴らしい作品なので映像化されることは嬉しいですね。

原作ファン目線のドラマ感想を書きました。伏線など気になった部分を紹介していますので、よろしければご覧ください。

ドラマ パーフェクトワールド1話ネタバレ感想。泣ける?初恋の人は車いすに乗っていた

2019年4月16日

昨年公開された映画も良かったのですが、短い時間の中でこの作品をまとめるのは難しいのか、設定の変更などもあり少しもやもやする部分はありました。

今回はドラマですので映画より原作のエピソードに添って実写化されるのではないかと期待しています。

※この先原作のネタバレを含みますので未読の方はご注意ください。

パーフェクトワールドのあらすじ

あなたは障害のある恋ができますか?

高校時代の同級生、川奈つぐみと鮎川樹は卒業後は疎遠になっていたが社会人になり仕事の飲み会で再開する。

つぐみは高校時代、鮎川に淡い恋心を抱いておりまさかの再開に胸躍らせるが

そこで見た鮎川は車いすに乗っていた・・・

 

大学時代に交通事故で脊椎損傷。鮎川は歩けなくなった。

それでも建築士になる夢を諦めたくなくて建築士になったが・・・褥瘡、幻肢痛、尿路感染と次々に彼を襲い痛みに苦しむ。

この人は 今までどれほど 悔しい思いをしてきたんだろう

再会しお互いを知っていく二人の距離は自然と近づいていく。

つぐみは鮎川に再び恋をした。

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交錯する4人の思い

物語は鮎川とつぐみの2人を軸に進行しますが、川奈と鮎川のそばにいる2人の人間が大きく関わっていきます。

長沢葵(中村ゆり)

元看護師で現在は鮎川のヘルパーをしている。

鮎川が事故で入院し自暴自棄になっていた時に彼を支えた恩人。

是枝洋貴(瀬戸康史)

鮎川とつぐみの高校の同級生。東京で2人と偶然再会する。

高校時代はつぐみに片思いしていた。

 

鮎川、つぐみ、長沢さん、是枝の4人の思いが交錯する切ないストーリーも見どころの一つになるのではないでしょうか。

映画版の長沢を演じた芦名星さんのビジュアルが原作にかなり近くハマり役だったので、ドラマ版ではどんな彼女が見られるか楽しみですね。

原作との相違点はあるの?

原作とドラマでは相違点はあるのでしょうか?

大きく変わる是枝の設定

原作ではつぐみと鮎川が再開してしばらくしてから是枝も2人と再会します。

高校以来連絡は取っていませんでした。

また、性格は鮎川と比べるとクールで落ち着いた印象です。

つぐみのそばにずっといた?

ドラマではつぐみと妹が住むマンションに入り浸る描写が何度もあり、上京してから疎遠にならずそばにいたようです。

つぐみに片思いしているのは同じなのですが、卒業してだいぶ経つのにその間もずっと思い続けていたのでしょうか?だとしたら凄く一途ですね。

是枝の仕事

原作では会社員でSEをしている是枝、ドラマではアプリ制作会社の社長になっていました。

何故社長の設定なのか分からないのですが、個人的にはリアル感が薄れる気がする。会社員ではだめだったのかな?

明るい性格?

原作では冷静でクールな印象でしたが、ドラマでは明るい性格。

鮎川も落ち着いた感じですので差を付けるためにこうしたのかなと思いました。

春人の設定

渡辺春人(松村北斗)の設定は大きく変更されていますね。

キャストの年齢に合わせての変更だと思われます。

原作では春人は高校生。鮎川と同じ脊損者で車いすで生活しています。つぐみの紹介で出会い、同じ障害をもつ鮎川と関わる中で彼は変わっていきます。

このエピソードはとても好きなんですが、ドラマでは鮎川の10年来の友人という設定なのでカットされるんでしょうか?悲しいですね。

原作1巻に収録されていますので是非ご覧ください。

つぐみの妹

原作ではつぐみには兄がいますが妹はいません。

「遅くできた末っ子で1人だけの女の子でだからこそ心配」とつぐみの父は言っていますが、ドラマでは妹がいます。

しかもつぐみと同居しているそうです。これも大人の事情のにおいがぷんぷんしますね(汗)

川奈しおりを演じるのは岡崎紗枝さんです。

鮎川に対して最初に難色を示しますが、原作ではつぐみの同僚でしたね。こうした細かい部分を彼女が担当するのかもしれません。

鮎川とつぐみの上司

原作でもお互いの職場は出て来ますが同僚まででした。ドラマではそれぞれ会社の代表が出ます。

渡辺剛(木村祐一)と東美千代(とよた真帆)です。

鮎川の会社の代表渡辺の甥が友人の春人という設定もドラマオリジナルですね。

鮎川役に松坂桃李・つぐみ役に山本美月のW主演

原作では主人公は川奈つぐみ。

ドラマはW主演、クレジットのトップは鮎川役の松坂桃李さんなので鮎川目線で描かれるエピソードが多くなるのかもしれませんね。

個人的には鮎川役は原作に近い配役でとても嬉しいです。

松坂桃李さんは身長183cmと長身で鮎川のイメージに近いと思うんですよね。

 

つぐみ役の山本美月さんは、原作よりも長身で綺麗と言う印象を受けます。

原作ではつぐみはどちらかと言うと小柄で可愛い系なのでそこは少し違うのかなぁ・・・。どんなつぐみを演じてくれるのか期待したいですね。

脇を固めるキャストは?

脇を固めるキャストで注目したいのは、つぐみの父親を演じる松重豊さんです。

つぐみの父はかなりのキーパーソンです。松重さんのビジュアルや雰囲気は原作と近いと思いますのでとても期待できますね。

この父の行動に関しては色々と賛否両論あると思いますが、ドラマではどんな風になるのでしょうか?

 

つぐみの父親があまりにも頑固なので父親について書いてみました。ネタバレしていますのでご注意ください。

「パーフェクトワールド」川奈つぐみの父はなぜあんなに頑固なのか?鮎川が可哀そう?

2019年3月26日

 

また、つぐみの母親役は堀内敬子さん、鮎川の母親役は麻生祐未さんです。

こちらも原作のイメージ通りの配役ではないでしょうか。

今回のドラマはかなり雰囲気やビジュアルを寄せてきていると思います。

チェインストーリーで細部まで補完する?

ドラマ本編と本編を結ぶチェインストーリーがGYAO!で配信されます。

原作のあるドラマだとストーリーを端折ったり、一部変更してしまうこともあります。全9~10話ほどと時間の関係もあるので仕方がない部分もありますからね。

こうしてドラマでは描き切れない部分を配信するのはとても嬉しいです。

チェインストーリーで細部まで補完されるとこのドラマが一層良いものになるのではないかと期待出来ますね!

 

 

脊椎損傷、車いすで生活するということ。

障害を負った彼との恋にただがむしゃらに突っ走る主人公ではありません。

周りの声に影響されやすく、時には気持ちが揺らいだり落ち込んだりする姿に共感する方も多いのではないでしょうか。

自分はどう生きたいのか。

誰と一緒に生きたいのか。

そんな事を考えさせてくれる物語であると思います。

 

原作コミックはこちらです。現在9巻まで発売中。

岩田剛典、杉咲花主演の映画版はこちらです。