ブラーバ380jを購入して2年、あまりにも使えて便利なので同じく床拭きロボットのブラーバジェット240も購入しました。
ブラーバ380jとブラーバジェット240のどちらを買おうか迷っている方はこちらの比較記事をご覧ください。
フローリングが主なわが家はブラーバがすごく合っているし、清掃力は信用していたので1階用・2階用と分けて使用したかった為揃えました。
実際に使ってみてブラーバジェットも凄かった!水噴射でこんなところを掃除するとすっきり綺麗になります。
ブラーバジェットは水噴射でピカピカ床に!べたつき除去に大活躍
何と言ってもブラーバジェットの特徴はジェットスプレーです。

本体に付いているタンクに水を入れてパッドを付け掃除を開始すると、このジェットスプレーで汚れを浮かしクリーニングヘッドで汚れを落とします。

キュイーン・・・ビュッ!
おお!水を噴射して床掃除しています。

初めて見た時はめちゃくちゃ感動しました~!
水を出してブラーバジェットが拭いた後を触ると、ほんのり濡れていますがすぐに乾きます。
サラサラですっきりとした感じです。
水を出す時の音は多少ありますが、気になる程ではなく静かに感じます。
そして、家具や家電などには水がかかることはほぼありません。
ブラーバジェットは前に少し進み障害物があるかないかを判断していて、障害物がある場合は水が噴射されず、向きを変えて進んでいくのです。
「ほぼ」と書いたのはごくまれに細かい水が付いてしまうことはありますが、本当にほんのり程度なので今まで何か問題が起きたことは無いです。
飲み物あとや食べこぼしのべたつきは綺麗にとれる
わが家は小さい子どもがいるので、そこら中に何かをこぼされた跡が付いています・・・。
ダイニングテーブルの下はもちろんのこと、飲み物を持って移動したりもするので、本当に汚れる。
ブラーバジェットはそういった汚れにはめっぽう強い。
わが家はウエットモップモード(使い捨て)を使うことが多いですが、こちらはパッドに洗浄剤が入っていることもあり、汚れがすっきり落ちます。
麦茶のあとや、ちょっとした油汚れなんかも綺麗にしてくれます。
わが家ではキッチン・ダイニング・トイレ・脱衣所などで大活躍してくれます。
このあたりの拭き掃除をしなくて良いのはとても助かるんです。
ブラーバジェットのサイズをブラーバと比較する

ブラーバ380jを購入した時に、ルンバに比べて小さい小さいと言っていたのですが、ブラーバジェットはそれよりもさらに小さいです。
バーチャルウォールモードで、入ってきて欲しくない場所へ侵入することを防ぐことも出来ます。
まぁ、いつも扉を閉めて使用しているのでそんなにありがたい機能ではないです(汗)
ブラーバジェットの清掃モードは3つ
ブラーバジェットは清掃モードが3種類あります。
- ウエットモップモード(水噴射あり)
- ダンプスイープモード(水噴射あり)
- ドライスイープモード(水噴射なし)
ブラーバジェットの威力を一番発揮出来るであろうウエットモップモード。
わが家は主にキッチン等で使用しているので、こちらのモードを使うことがほとんどです。

ウエットモップモードはホコリや髪の毛をしっかり取ることは出来ません。
ですので、基本ルンバや掃除機をかけた後に使います。

こちらはキッチンとダイニングをウエットモードで掃除したあとのパッドです。
ちょっと分かりにくいですが、パッドが少し茶色くなって汚れているのが分かります。これが床に付着していた汚れです。
わが家のように小さいお子さんがいる方やペットを飼っている方などにはブラーバジェットはおすすめ。
3種類の清掃モードはそれぞれ得意なことが違い、清掃時の動作も違います。
パッドの種類も豊富

わが家が使うのは使い捨てパッドです。
特にウエットモップモードのパッドは洗浄剤が入っているのでお気に入り。
厚みはこのように結構しっかりとしています。
- 洗濯可能パッド
- 使い捨てパッド
この2種類のパッドを選ぶことが出来、上記の清掃モード3種類それぞれ専用のパッドがあります。
洗濯可能パッドも購入してみましたが、私は使いにくくて止めてしまいました。
ブラーバ380jでもそうなんですが、使用後に洗うのが面倒くさい。
汚れはともかく、埃や髪の毛がついたパッドは洗ってもなかなか全部綺麗にはなりません。
洗濯機に入れるのも気になるし、一度入れて見たことありますが、毛羽だってしまうのが嫌で私には合いませんでした。
アプリでの操作とバッテリーについて
ブラーバジェットはスマホのアプリでも捜査が可能です。
外出していて「今のうちにブラーバジェットで掃除したいな」と思ったらスマホで起動させることが出来きます。
あとは、清掃モードの細かい設定をすることなども出来ます。
ただ・・・私このアプリほぼ使いません(笑)
充電は取り外しバッテリーなので場所をとらない

充電は本体からバッテリーを取り外して行います。
とても小さいので場所をとりません!受電中は本体をしまってもおけるのでこれはすごく良いと思います。
充電中って結構邪魔になるんですが、ブラーバジェットはその心配なし。

充電が終わったら本体に簡単にセット出来ます。
コストパフォーマンスはどうなのか正直に書きます
正直言いますと、コストパフォーマンスはあまり良くありません。
洗濯可能なパッドは約50回ほどは繰り返し使えるようですが、たぶん50回も使わない内に汚れが蓄積されて落ちなくなりそう。
もう少し少ない回数で考えた方が現実的かも。
シートは楽天にアイロボットのオンラインストアがあるので、そちらで純正を買う方が良いです。
ブラーバ洗濯可能パッドはこちら3枚(各一枚)セットで4,320円
わが家は使い捨てパッドの方を使っています。
こちらの方が汚れがよく落ちるし、何より清潔なので何となく安心。使用後はゴミ箱に捨てるだけの手軽さも良いです。
ブラーバ使い捨てパッドはこちらひと箱に1種類10枚セットで950円
高いなぁ~と買うたびにいっつも思う。この消耗品たちがもう少し安くなればいいのに。
市販のシートは使用できない
ブラーバジェットは市販のフロアモップ用シート(クイックルワイパーなど)は使用出来ません。

ブラーバの本体裏側はこのようになっており、専用パッドでないとうまく付かないのです。
使い捨てパッドに市販のシートを包帯止めで巻き付ける方法もあるようですが、アイロボット社は純正パッドしか使用出来ないと言っていますので自己判断で。
ちなみに、私も以前この方法でやってみたのですが、大きさがうまく合わずに綺麗につかず結構シートがよれます。
ゴミや埃が取れないことはありませんが「うーん・・・これなら純正パッド買うか」と思い、止めました。
洗濯可能パッドを使用も結構なお値段がしますし、洗浄剤が含まれていない。
こちらは本体に付属しておらず別に買う必要があります。
使い捨てパッドは一枚95円。毎日使うとしたら1週間で665円。一ヵ月で2,850円・・・うーん、高い。
毎日使うことはそんなにないだろうけど、消耗品にしては高いです。
コストパフォーマンスはそんなに高いと言えないかな。
掃除可能な部屋の広さはそこまで広くない
一度の充電で最大稼働面積は以下の通りです。
- ウエットモップパッド⇒12畳
- ダンプスイープパッド⇒15畳
- ドライスイープパッド⇒15畳
わが家はリビングダイニングで約20畳ほどなので、一度に全部を掃除することは到底不可能です。
ウエットモップパッドでは、キッチンとダイニング(10畳)を掃除してリビングを少し掃除したら充電切れになります。
ブラーバジェットはこんな人におすすめ

- 床の食べこぼしや皮脂などを綺麗にしたい
- ペットを飼っている
- 洗浄剤入りのパッドを使用したい
- とにかく小さい床拭きロボットが欲しい
- 充電をまめにできるorそこまで広い部屋を掃除しない
- 消耗品の値段はそこまで気にしない
ルンバをかけたあと、ブラーバジェットを使っていますが床がサラサラで気持ち良いです。
子どもは裸足で歩くし、床に寝転がるのでいつも綺麗にできていると安心。
わが家はブラーバ380jも持っているので、ブラーバジェットはキッチンダイニングを中心に使い、それ以外はブラーバ380jを使っています。
本体価格はロボットにしてはお安いので、手が出しやすいのも魅力ですね。
個人的には、ブラーバ380jとブラーバジェットの中間位の機能のモデルが出て欲しいなぁ~と思っています。
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個人的にはブラーバ380jがおすすめ!
こちらの記事でブラーバ380jの詳しい口コミを書いています。
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