5歳の子供と一緒にソアリンに乗って来ました。
私は数年前にWDWでソアリンに乗ってすごく感動したので、日本のソアリンに乗るのを楽しみにしていたのですがやっぱり最高でした。
と、小さい子供と乗るとどんな感じが気になっている方も多いと思うのでレポートします。
ソアリンの身長制限は102cm以上
ソアリンの身長制限は102cm以上です。
アトラクションの入り口で身長計測が必要な子供はキャストから声を掛けられます。靴は履いたままでOKですが計測器で測定し身長が足りなければ乗れません。
子供の平均身長で102cmを超えるのは4歳ですので、個人差はありますが4歳~5歳くらいから乗れるようです。
計測して身長を満たしていればリストバンドを巻いてもらえます。(身長別でカラーが分かれている)
これを巻いていれば、次に別の身長制限のあるアトラクションに乗る時に計測はしなくて良いので便利ですね。ディズニーシーだと102cm以上でタワー・オブ・テラーも乗れますよ。
また妊娠中の方も乗車は出来ない他、注意が必要です。
抱っこや膝の上での乗車不可ないので身長102cmに満たない小さいお子さんがいる場合は別行動する必要があります。
ソアリン待機列を子供と一緒に歩く
今回は当選したディズニーシーの貸切イベントで行ったので、流石に空いていました。
今回ソアリンに乗ったのは夜でした。ライトアップされた建物が綺麗ですね。
ロビーの様子。本当はここで写真を撮りたかったですがすぐに歩いて通りすぎなくてはならず残念です。
天井が綺麗で子供も喜んでいました。
ソアリンはスタンバイパスを取得したゲストのみの乗車でしたが、アトラクションに乗るまで約20分位はかかったと思います。
ソアリンは高くて怖い?5分間足ぶらぶら状態です
ソアリンはフライトシュミレーター型アトラクション。
ゲストが乗るライドは上から吊るされていてアトラクションが始まると同時に高く上昇します。スクリーンは約24メートルの高さがあるそうでなかなか高い所まで上がりますね。
そのまま前傾姿勢でスクリーンに映る景色を見下ろすようになり音声・風・匂いなどでまるで空を飛んでいるかのような体験が出来るのです。
足が浮いた状態が怖い
もちろん足が宙に浮いた状態でアトラクションは進行するため、約5分間足がぶらぶらした状態になります。
大人は不安定な状態でも頭で大丈夫だと理解出来ますが、小さい子供はいきなりこのような状態になると怖いと感じる子もいます。
5歳のわが子も上昇して前傾姿勢になった時は顔がこわばって固まっていました。
アトラクション前に動画を見せてどんなアトラクションか説明して本人が「乗りたい!」と言ったので乗せたのですが慣れない体制になってびっくりしたようです。
スキー場のリフトを前傾姿勢で乗っている感じで、大人でも重度の高所恐怖症の方は怖いだろうなと思いました。
3D映像は怖い?
ソアリンはライドに乗って前方のスクリーンに映し出された映像を見て進みます。
進むと言っても進んでいるように感じると言った方が正しいですね。
スクリーンの映像は立体的でリアルなので迫力があり、時にはぶつかりそうになったり自分に迫ってきていると感じるのでそれを怖いと思う場合もあるようです。
ただし、ホラーなどの怖いシーンは出てこないので慣れてしまえば大丈夫かな?と親目線では思いました。
実際わが子は最初びっくりしていましたがすぐに慣れて楽しめたようです。
ソアリンは急に落ちたりスピードが出たりはしない
ソアリンは急に落ちたり、スピードが出る事はないので安心してください。
また、ライドが大きく揺れたりもしません。
絶叫系とは違いますね。
私は絶叫系は苦手なのですがソアリンは全然大丈夫です。
アトラクションが始まりライドが上昇し前傾姿勢になる時が一番フワっとした浮遊感があり、ちょっとドキドキしますが(絶叫系苦手なので)それ以外は平気でした。
子供に聞いても全く同じで最初だけ少しびっくりしたとのこと。
これは乗車前に小さいお子さんには説明しておくと良いかと思います。
ソアリンに初めて乗った5歳児の感想
アトラクションが終わってウキウキで話してくれました。
空を飛んだこと、動物や海の生き物が迫力ある姿を見せてくれたこと、いい匂いがしたことがとっても楽しかったようです。
もしかして怖がるかなぁ~と少し心配でしたが大丈夫だったようで安心しました。
わが子は3歳でこちらのコースター2つは乗れました。
それでも最初は少しびっくりして固まっていたので、高い所が苦手だったり怖がりなお子さんだと怖いと感じるかもしれないなと思います。
ジャスミンのフライングカーペットやダンボよりは、足がつかない分少し高さを感じるので参考にしてください。
小さい子でも楽しめるソアリン、身長が足りていればおすすめのアトラクションです!