赤ちゃんと帰省、実家の犬はどうする?わが家の対策と経過

赤ちゃんが生まれると今までの生活があっという間に変わります。

家のホコリやハウスダウトが気になり、赤ちゃんに危険のないように模様替えをして細心の注意を払いますよね。特に1人目のお子さんの場合は、何から何まで気になると言う方も少なくないのでは?

わが家は両実家遠方なので、娘の帰省をとても楽しみにしていました。しかし、一つ問題が・・・。

私の実家にはまだまだやんちゃ盛りの犬がいるのです。しかも室内飼いをしていて、頻繁にゲージの外に出していました。

そもそも赤ちゃんとペット(犬)ってどうやって一緒に暮らしたらいいの?

危なくないようにする対策はあるの?

今回はこんな疑問に対して、わが家の対策やその効果、その後の経過をご紹介いたします

赤ちゃんと犬は一緒に暮らしても大丈夫?

youtubeでは赤ちゃんと犬の仲良し動画が大人気。可愛くていつ見ても癒されますよね~。

赤ちゃんが生まれる前から一緒に暮らしていた犬は、最初は戸惑うかもしれませんが次第に受け入れ、仲良く出来る場合が多いようです。

赤ちゃんのことも家族と認識してくれると、優しく寄り添ったり一緒に遊んだりと微笑ましい関係が築けます。もちろん飼い主である親がきちんと躾けることが必要ですが。

問題はわが家のように、自宅で飼っておらず実家で飼っている場合です。

犬にとって、突然現れた赤ちゃんをすんなり受け入れるのは簡単なことではありません。優しい子だから、吠えないからと安易に安心してはいけないと言うことは肝に銘じておく必要があります。

犬を飼っている家側は「うちの子は絶対大丈夫!」と思いがちで、実はわが家もそうだったのですが見事に予想は外れてしまいました。

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始めて赤ちゃんを見た実家の犬の反応

娘を始めて私の実家に連れて行ったのは生後2ヵ月の時です。

実家の犬は、知らない人が家に来ると警戒して少し吠えるのですが娘を見た瞬間もやはり吠えていました。

赤ちゃんを見ること自体が初めてだったので、吠えていましたが娘がびっくりして泣いたら、しゅんとして不思議そうに眺めていました。

私と実家の対策について

まだ2ヵ月の赤ちゃんを連れて行くにあたって、私と実家の方で対策したことは以下の通りです。

  1. 犬は犬用の別室にあるゲージの中に入れておくこと
  2. 昼間ゲージの外に出すのは、家の中では犬用の部屋だけ
  3. 犬を触った後に娘と遊ぶときは必ず手を洗う
  4. 廊下などに毛が落ちないように気を付ける
  5. 犬を娘に近づけない

実家の親も、まだ小さい娘を心配してとても気を遣ってくれました。

youtubeで見るような赤ちゃんと犬のほのぼの動画のようなのは、可愛いとは思いますが何があるか分からないですからね。

色々と対策をしたので、娘の方は特に問題なく過ごせました。しかし、私たちが失敗したと思ったのは犬の方のケアだったのです。

犬のやきもちに気を付けて!わが家の失敗談

両親にとって初孫ではないものの、やっぱり可愛い孫。父も母もメロメロで娘を眺めては楽しそうにしていました。

犬用の部屋のゲージに入れていましたが、ドアは開けてあったので(ドアに柵をつけています)、私たちの様子は犬から見えている状態でした。

「わん!わんわんわんわん!」

いつもは大人しい犬がやたら鳴きます。しばらく鳴きやんでもまた鳴く。

その内に気付きました。私の親が娘を見て笑ったり、娘に反応したりすると犬が鳴いていたのです。

「わんわんわんわん!!」(その子は誰?その子ばっかり構ってずるい!こっちに来てよ!)

おそらくその時の犬の気持ちはこんな感じ・・・。両親も気付いて様子を見にいったり、話して聞かせようとしますが全く効果が無く。

その内にゲージをガリガリ噛んだり、いつもは絶対にしないトイレ以外でおしっこをするようになりました。

ここまでやきもちをやくとは・・・。可哀そうに、失敗してしまった。

初めての赤ちゃん連れでの帰省は、娘を守ることは出来ましたが、犬の気持ちを理解していなかった私たちの失敗でした。

犬と赤ちゃんが一緒に過ごす時のコツ。どの位で仲良くなれる?

その後も何度も実家に娘を連れて帰省しています。

最初の失敗を生かすために、色々と調べたりかかりつけの獣医さんに聞きながら試行錯誤してきました。

娘を守るために以前としたことは変わりありませんが、犬の方のケアは必ず意識して行ってきました。

  1. 娘を抱っこしている姿を見せつけない
  2. 娘を抱っこしたら、家族が犬を抱っこする
  3. 長時間犬を1人にしない
  4. 娘を囲んで楽しそうにする時は、家族の誰かが犬の部屋に行く
  5. 時々娘を抱っこして犬に見せに行く

いつも両親に可愛がられていた犬は、突然現れた赤ちゃんに人気(自分のポジション)を奪われたと思ってしまいます。

家族の気を引こうといたずらやお漏らしをしなど、あれこれやることも多いのです。それはやきもちのサインなので、見逃さないようにしましょう。

赤ちゃんも大好きだけど、〇〇(犬)のことも大好きだよ

という気持ちを伝えることが何より大切だと思います。

娘と過ごす時間が増えたからか、やきもちをやかないように家族で注意したからか、娘に吠えることも無くいたずらをして気を引こうとすることも無くなりました。

犬と赤ちゃんはどの位で仲良くなった?

私の娘はもうすぐ2歳になります。

実家の犬はまだ若くやんちゃなので、無いとは思いますが万が一のことを考えて、まだ娘とリードを外して遊ばせたことはありません。

娘がゲージに指を入れたら怖いので、犬を見に行くときは大人がしっかりと横について注意しています。

実家に帰省すると、娘は犬が大好きなようですぐに部屋の前まで行き、じっと眺めたり「わんわん!」と呼んで楽しそうです。犬の方も娘が行くと尻尾を振って喜んでいます。

わが家の場合は娘が1歳になる頃には、このような状態になっていました。仲良くなったと言ってもいいのかな?

犬を飼っているご家族の方へ

私は自分の実家で犬を飼っていますから、もちろんこの子のことは大好きです。娘の為に我慢させることもあり、可哀そうだなと思っています。

飼い主は私の両親ですので、「こうして欲しい。これを気を付けて欲しい。」など要望やお願いは言いやすいです。

しかし、飼っているのが義実家の場合はどうでしょうか?

おそらく父親より母親の方が子供を守るという本能が強く、ホルモンの関係もあり神経質になります。でも。義実家の愛犬を「子供に近づけないで」とはなかなか言いづらいです。

飼い主は「自分の愛犬は大丈夫。絶対に吠えない、噛まない。」と良く言います。家族なのでそう信じる気持ちはよく分ります。

でも、いつもの様子を知らない方からするとやっぱり怖いのです。

犬が赤ちゃんに何かしたらどうしよう。手や顔を舐めたらどうしよう。

毛が落ちてそれを赤ちゃんが食べたらどうしよう。

このように思う方も少なくありません。特にお子さんが小さい場合は親は色々と心配なのです。

もし、「犬のそばに赤ちゃんを置きたくないから別室を用意して欲しい」「犬のいる家に赤ちゃん連れで泊まるのが心配だからホテルに泊まる」などと言われても決して怒らないであげてください。

赤ちゃんが大きくなればそれは変わりますし、子供が小さいうちは親が気を付けなくてはなりません。

特に初めての帰省時は何かと心配事も多いので、「どうして欲しい?」「どんなことを気を付けたらいい?」と聞いてみて下さい。ママパパはとてもありがたく思いますし、安心すると思います。

犬も大事な家族。でもお互いの為に飼い主や親は気を付けなければいけない

犬はとっても大事な家族です。

頭も良くて、きちんと躾ければ人間の言うことをよく聞きます。しかし、あくまでも動物であるということを絶対に忘れてはいけないと思うのです。

それは赤ちゃんと犬の両方を守るためにとても大切なことです。いつも犬と一緒に暮らしていない場合、飼い主や親がきちんと気を付けなければいけないことは、やはりありますよね。

赤ちゃんに犬をどこまで近づけるか、一緒に過ごすかはそれぞれの家庭で考え方があると思いますが、事前にきちんと話し合っておくことが必要ではないでしょうか?

わが家の場合は、もしもの時に娘が自分で逃げたり自衛出来るようになるまでは、帰省時に犬を放し飼いにしないつもりです。

でもいつか一緒に遊んだり、散歩に行けるようになればいいなぁ~と楽しみに待っています。

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4 件のコメント

  • こんにちは!またまた参考になる記事をありがとうございます。

    私の実家にもペットがいます。犬ではなく猫なのですが、私は産後1ヶ月くらいまで里帰りすることを計画しているため、赤ちゃんと猫の共同生活をどううまくやるか、両親と話し合っておかなくてはと考えていたところです。

    実家の猫(大型)は8歳、神経質で甘ったれ、変化に弱く、気に入らなければすぐ噛み付くという性格でして、「うちの子は大丈夫」などとはとても言えない猫です(笑)。おまけに赤ちゃんは私の両親にとって初孫。猫ほったらかしで赤ちゃんに夢中になりそうでして、これは条件が悪すぎる…と記事を読みながら思いました。

    今のところ両親と決めているのは、一つの部屋を完全に赤ちゃん部屋にしてしまい、基本的に猫はそこに入れない、ということまでだったのですが、記事を読んでみまして、猫へのケアを疎かにはできないなあと感じました。赤ちゃん部屋を作るといいましても、24時間そこにいるとも思えませんしね。時々は猫にも赤ちゃんを見せて慣れさせたり、一方で猫にも愛情を充分に示さなくてはいけないということなんですね。

    産まれる前に、両親にもこの記事は読んで貰おうと思います!

    • しぃさん
      コメントありがとうございます!
      ご実家にいるのは猫ちゃんなのですね。きっとご両親がとても可愛がっていらっしゃると思うので、赤ちゃんだけを皆で見ていると
      きっと焼きもち焼いてしまいますね。
      わが家は両親が溺愛して子供のように可愛がっていたこともあり、初めての帰省は娘に対してめちゃくちゃ警戒していました。
      一ヵ月いれば徐々に慣れてくれると思いますが、においとか泣き声とかペットにとっては未知の生物に感じるみたいですね。
      一つの部屋を赤ちゃん部屋にするアイディアはすごく良いと思います。赤ちゃんはOKとして、猫ちゃんのケアはおっしゃるように絶対必要です。
      うちは警戒⇒焼きもち⇒いたずら⇒しょんぼりというような感じで、私たちが帰った後に調子を崩し病院に連れて行ったら過度のストレスだと言われました。
      本当に犬に申し訳なくて、私たちが思っている以上にケアを気を付けなければならないと感じます。
      犬と猫だと少し違うのかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。楽しい里帰りを!

      • 返信ありがとうございます^ ^
        あらら、ご実家のワンちゃんは体調まで崩してしまったのですか!それは大変でしたね。
        私の実家の猫も、数年前に私の妹が留学してしまって実家から消えた時に、そのストレスから円形脱毛のように顔の毛が一部抜けてしまったことがありました。変化に弱い子となると、尚更気をつけて猫へのケアには気を配らなくてはいけないですね。
        参考になる記事をありがとうございます!

        • こちらこそ、ありがとうございます!
          まさに獣医さんから「この子は繊細な性格で、変化に弱い」と言われました。こういう性格の子は結構多いようです。
          ストレスで円形脱毛になる話は聞いたことがありますが、相当ショックだったんでしょうね。会話が出来ないのがもどかしい。
          姉の子供の時は特に問題が無かったようなので、完全に油断していました・・・。
          大変だと思いますが、頑張ってください!

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