妊娠悪阻でほぼ10ヵ月喋れない。陣痛中も吐き、生き地獄を味わった

妊娠中につわりが酷く辛かった方の「つわり体験記」を紹介しています。

様々な症状、環境を耐えた妊婦さんの貴重な体験記は、今つわりが辛いあなたの苦しみを代弁してくれるはず。

  • ななさん(30歳)
  • つわり開始時期 妊娠4週
  • つわりのピーク 妊娠10週

妊娠4週から始まったつわりが、出産まで終わらなかったと言うななさん。

重症妊娠悪阻で入院し、看護師に辛さを理解してもらえないという辛い経験をされました。

トラウマ級の壮絶なつわり体験を書いていただきましたので、紹介します。

経験したつわりの症状

  • 吐き悪阻
  • 唾液悪阻

ケトン体+4以上で、重症妊娠悪阻の診断を受ける。

入院期間は5週間です。

つわりの時の生活状況

10ヶ月悪阻が治らなかった。

出かけても、しゃがみこんで歩けなくなった。

ほぼ10ヶ月喋れなかった。

産婦人科の待合室には、5分も座っていられないくらい悪阻が酷く、だ液も止まらず辛かった。

絶飲食が1番楽だった。

つわりは何がどう辛かったのか?

産むまで全く治らなかった吐き気と胸焼けが生き地獄だった。

頭痛も酷かった。

唾液悪阻で唾液が止まらず、1日4箱以上ティッシュ箱を使っていました。

中期に入るまでは、1日に1時間も寝れなかった。

死にたかった。

口に入れたものは全て血が出るまで吐いた。

水が腐った牛乳のようだった。

入院中はシャワーは必ず倒れた。

12週まで水が2口以上飲めなかった。

顔中ニキビだらけ、フケだらけ、唇は血が出ていて、喉も切れて痛かった。

人が目の前にいるだけで吐き気が増した。

寝返りで吐きそうだった。

看護師のノックの音もキツかった。

カーテンを閉め切って、テレビも見ず、少しでも刺激があると吐きそうだった。

地震の揺れで吐き気がキツかった。

今も妊娠中と子育て中に震災に遭うことを想像して怖くなる。

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悪阻の対応が病院によって全く違う。看護師に理解されず苦しんだ

若い看護師は「悪阻をキツイと言うな」やら、食べれないことを怒鳴ってくるやらで、最悪でした。

また、廊下で倒れそうなのに笑ってくる。

シャワーで毎回倒れるのに、

「裸で寝ておけ」

と、脱衣所に放置で恨みが消えない。

経験の豊富な看護師に救われました。

でも、なんで若い看護師を指導しきらないのか分からなかったです。

別の病院に転院したら、夜中でも来て点滴を打ったら良いと言ってくれて、優しくしてもらえました。

点滴は効かなかったけど、転院した病院は本当に親切で感謝している。

病院によって悪阻への認識が違う。

重症妊娠悪阻を経験しないと辛さは分からない

悪阻を経験した人も重症妊娠悪阻でないと、辛さは分からないみたいだった。

逆流性胃腸炎の薬を臨月に出されて、やっと少しの時間楽になる薬が現れたと思った。

けれど、あまり出してもらえなかった。

重症妊娠悪阻の症状は、言うなれば、インフルエンザと胃腸炎と嘔吐下痢と脱水と熱中症が全て入り混じってきた感じ。

ただし、それより100倍キツイ。

陣痛の合間も吐き気が酷くて、豪快に吐いた。

産後よりキツイのに、経験の無い人には分かってもらうのは不可能みたいだ。

妊娠中は、あまりの悪阻の辛さに、人が御飯を食べていること、歩けていること、全てが不思議に見えた。

もっと外国のように悪阻に薬を出せる国になってほしい。

つわりのときの家族の反応

旦那は入院もさせてくれたし、責め立てる義母に電話をするなとハッキリ言ってくれた。

友達とは会える状態ではなかったけど、電話で慰めてくれて、親友に感謝している。

つわりを経験した今だからこそ言えること

産んだら、さっと終わったけど、悪阻を理解していない看護師への恨みは消えない。

もっと、辛さを看護学生に教えていって欲しいと思います。

悪阻より辛いことは今の所無い。

24時間10ヶ月、苦しみ、次は死ぬ時だと思った。

この苦しみを味わうなら、安楽死も分からなくないと思った。

エビオス錠も効かないし、小半夏もプリペランも効かないしで最悪だった。

ただ、梅干しと氷枕を抱くのが胸焼けに良かった気がします。

悪阻が重症なので、子沢山の夢は無くなった。悔しい。

何を恨めば良いのか分からない。仕方ないと思える日がくるといいなと思います。

 

管理人はなこのつわり体験記はこちら

『つわり体験記』つわりが始まった時の症状。妊娠6週目で吐き気

2015.12.28

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