シンプルおしゃれなプレディクトチェアを3年間使用してみての感想。3万越えハイチェアは満足度が高い

家のインテリアに馴染むようなシンプルなハイチェアが欲しい

プレディクトチェアは3万越えだけどそんなにいいの?後悔しない?

当記事をご覧の方はベビーチェア(キッズチェア)を色々と調べた上で木馬舎のプレディクトチェアを検討されていると思います。

わが家は約3年前に購入し現在も使用していますが、デザインや使用感には十分満足しています。

実際に使用してみておすすめ出来る商品だと思いますので、検討されているへ有益な情報をお伝えできればと使用感等を詳しく書いています。

プレディクトチェアを選んだ理由

私が子供のハイチェアを探している時に求めていたことが、

  1. シンプルなデザイン
  2. 耐久性がある
  3. 木製
  4. 小学生まで使える
  5. PVC素材の座面
  6. 高さ調節が細かく出来る
  7. 軽量
  8. 国産

というような事だったのですが、プレディクトチェア以外に見つけられませんでした。

候補にあったのはストッケのトリップトラップですが、重量6.4キロ(プレディクトチェア4.8キロ)と座面まで木製なのが気になり購入には至りませんでした。

あと単純にデザインが丸みのあるこちらの方が好みです。

家の家具を飛騨産業のもので揃えていたこともあり、飛騨高山製造のプレディクトチェアにさらに魅力を感じました。

木部8色×シート2種16色から選べる

プレディクトチェアは豊富なカラーから自分の好みの組み合わせでオーダー出来ます。

木部8色、シート2種16色あります。

更に別売りでベビークッションもあり、こちらは8色あります。

わが家は2歳頃から使用していますが特に問題ありませんでした。

背もたれ部分も汚れた手で触ったりして結構汚れるので、クッションが無い方が掃除はしやすいかなと思います。

また、こちらも別売りですがベビーガードも販売されています。ベビークッションとベビーガードを使用すれば1歳頃からプレディクトチェアに座れるようです。

木部ウォールナット×張地ホワイトのプレディクトチェア

私が選んだのは木部がウォールナット、張地がホワイトです。

張地はPVレザー(皮革風)

他社のハイチェアにはない落ち着いた雰囲気がダイニングによく合います。

プレディクトチェア3年使用したので詳しくレビューする

プレディクトチェアのサイズ

プレディクトチェアのサイズは以下の通りです。

■W460×D460×H675mm

■座面高さは3段階に調節可能(545・500・455mm)

■重量:約4.8kg

■日本製

■材質:ブナ(ビーチ)無垢材、背もたれ:ビーチ材成型合板

■接着剤・塗料・合板はF☆☆☆☆対応

イスがテーブルの下に入るかは要確認

わが家のダイニングテーブルは高さ約70cm(天板の厚み約3cm)

プレディクトチェアをテーブルの下に入れようとすると、カーブしている背もたれ部分が約半分ほど隠れます。

後ろにいくにつれてやや高さが上がっていくデザインのため完全にテーブル下に収納することは出来ませんでした。

ギリギリまで入れてどのくらテーブルから出るのか測ってみたところ約15cmほど出ていますね。

ダイニングテーブルの配置や高さによっては気になる場合があるのでご自宅のテーブルの高さをよくご確認ください。

成長に合わせて細かく調整できる

プレディクトチェアは座面3段階、フットレスト8段階に調節出来ます。

フットレスト(足置き)はしっかりとした厚みがあって子供は使いやすいよう。

2歳頃からこの部分に足をかけて自分で上り下り出来ています。

こちらで座面の高さを調節。

座面の高さを一番下に下げれば大人の私でも普通に使用出来ました。

後述しますがフットレスト、座面共に高さ調節は簡単に出来ますのでご安心を。

PVレザーはこぼしてもサッと拭けば綺麗になる

座面の張地はPVレザー。

私は皮革風タイプのホワイトを選んでいます。

たとえこぼしても水をはじくので大抵の汚れはサッと拭くだけで綺麗になります。

ホワイトは汚れが目立つかなと思いましたが、3年経っても特に大きな変化は見当たりません。

子供がたまにカレーやミートソースなどをこぼしてしまった時は、水拭きだと座面に色が付いてしまいます。中性洗剤を薄めて掃除すると綺麗に落ちました。

汚れが気になる方はホワイトは避けた方が無難ですね。私は可愛いのであまり気にせず選んでしまいましたが、次に購入した下の子のチェアはブラウンにしました(笑)

曲げ木で作られた背もたれ

曲木で作られた背もたれは上から見てもキレイです。

肘までつながっているデザインなので横から子供が落ちる心配はありません。

椅子自体に安定感があるので子供が座っていて倒れたりしたことはわが家では一度もないですね。揺らして見てもぐらついたりすることは無く、やはり国産家具は安心です。

高さ調節はこんな風にやるよ【女性1人でも簡単】

私がプレディクトチェアの気に入っている所の一つが、座面とフットレスト(足置き)の高さ調節がとても簡単なところ。

これはもう購入を検討中の方に是非お伝えしたいので、実際に私がフットレストの高さを調節するところを写真に撮ってみました。

六角レンチで回すだけ!誰でも簡単に出来る

プレディクトチェアの付属品六角レンチ座面・フットレスト共に使用するのはこちらの六角レンチのみ。

プレディクトチェアのフットレスト高さ調節

このようにねじをくるくる回して両側外します。

そんなに力も要らず簡単に外せるので女性でも出来ます。

ねじを外したらフットレストを変えたい高さに動かします。

高さが決まったら先ほど外したねじをまた両側に取り付ければ完成です。

フットレストの高さ一段下げてみました。

成長に合わせて気軽に調節出来るのがいいですね。ものの5分もあれば終わります。

今回はフットレストの高さを変えましたが同じように座面の高さも変えることが出来ます。

六角レンチを収納する場所はここ

高さ調節に使用する六角レンチは付属品として付いてきます。

細々とした付属品、いつも無くしがちなのですがプレディクトチェアにはなんと収納する場所が付いています。

プレディクトチェアの六角レンチ収納場所

座面の裏側に穴が空いていてここに入ります!上の写真は実際に収納されている状態。

高さを変えたい時にサッと取り出して使い終わったらここに入れれば絶対に無くさないですよね。こういう細かい気遣いが本当にありがたい。

買って後悔無し!プレディクトチェアは高価だけど満足感も高い

「3万円越えのハイチェア、高いなぁ~」と購入する時に迷いに迷ったのですが3年間使用してみて価格に見合った商品だと分かりました。

3年間毎日(子供が雑に)使用してもほぼ無傷。木地部分はもとより座面のシートも購入時と変わらず綺麗なままなのです。

プレディクトチェアの座面シート
3年間使用したプレディクトチェアの座面シート

3年間使用したとは思えなくないですか?

カラーがホワイトなのにまだこんなに綺麗なんです。拡大して見てもらえばよく分かるのですが裂けたり傷が付いたりもしていません。

価格面で購入を迷っている方には背中を押したい。

小学生くらいになると大人の椅子は座れても姿勢が悪くなるという話もあるので、しばらくは愛用する予定です。

購入した家具屋さんに聞いたところ70キロ前後の方が座っても問題ないとのことで、大人も座れます。

受注生産のため購入には余裕をもって

プレディクトチェアは木部カラーと張地カラーを選んで作るので受注生産となります。

完成まで約1ヵ月~1カ月半かかるそうです(詳しい時期はショップに確認お願いします)

「どうしても今すぐ欲しい!」と言う方は、ショップにもしかしたら在庫がある可能性があります。実際私も早く欲しくて楽天のいくつかのショップに問い合わせましたが、少し持っている所はありました。

ただ、カラーは限られていますので好きな物を選びたい方は待つしかありません。

楽天スーパーセール時など、ポイントアップを利用すれば実質3万円以下で購入出来るので是非ポイントが沢山つく時を狙ってください。

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