あなたは離乳食作りの手間と時間を短縮したいですか?
結論から言いますと、そう思うならブレンダーは必要です。
離乳食作りに苦労した私は、もっと早く買えば良かったと本気で後悔しています。
実際にやってみると・・・コトコト煮たり、すり鉢ですり潰し、裏ごしをする。
子どもの世話、家事の合間に作るには工程が多くて早々にうんざりしていました。
「離乳食作りをもっと楽に、早くしたい!」
と思い思い切ってブレンダーを購入したら、めちゃくちゃ楽だったんです。
そんなのいいから手っ取り早くおすすめのブレンダーが知りたいと思う方、こちらが私のおすすめです。
現在わが家で使っているもので、性能は申し分ないです。
ブレンダーを使う期間はどれ位?
- ゴックン期
- モグモグ期
- カミカミ期
- パクパク期
離乳食は月齢や進み具合によって大きく分けで4つのステージに分かれています。
ブレンダーを使うのは主に、ゴックン期・モグモグ期の頃です。
離乳食で使用する期間で言うと約3~4ヵ月位です。
これを短いと思うか長いと思うかは人それぞれですが、私は買ってすごく楽になったので良かったなと思っています。
ブレンダーは何がそんなに良いの?
- 調理が早く終わる
- 作る人の疲労が軽減される
- 手動より滑らかに仕上げることが出来る
- 離乳食作りが楽になる
もうとにかく「ブイーン」と数十秒ブレンダーを使えば一発です。
手動ですり鉢でゴリゴリやってたのが嘘みたいです。すぐに終わるし、力も必要ないので全然疲れません。
手動よりもかなり滑らかに仕上がるので、娘が喉につっかえて「おえっ」となることもありませんでした。
ブレンダーを初めて使った時の感動は今でも忘れられません・・・。
ブレンダーはどんな離乳食に使える?
- お粥
- 野菜や果物のペースト
- みじん切り
- スープ
離乳食初期のモグモグ期ではお粥作りが断然楽になりました。
野菜や果物のペーストもブレンダー使えば本当にすぐ出来ます。沢山作ってフリージングしておけば楽勝でした。
かぼちゃやコーンのスープなど、離乳食だけじゃなくて大人のメニューにも使えるのでうちでは今も出番が多いです。
ブレンダー使用例①わが家のスピードお粥作り
私がブレンダーを主に使ったのはお粥作りの時です。
お鍋でコトコトするのが私には合っていなかったようで、まずレンジで簡単におかゆが作れる「おかゆクッカー」を買いました。
これ、本当におすすめです!
速いです!楽です!
お粥の味は・・・お鍋もお粥クッカーも食べたけど違いは私には分かりません(笑)
私は便利でしたが、お鍋で煮たり炊飯器で炊いたり色々やり方はあるので自分にあったものを選べばいいです。
お粥にした後、米粒が無くなるまですり鉢で潰さなければならないので、ここでブレンダーを使います。
おかゆクッカーで10倍がゆ(600W5分レンチン)

チンして出来たお粥をブレンダーの容器に移して一気にブイーン!で滑らかになるまでしたら完成です。
速いです、マジで速いです。
全て手作業でやった場合、お米をお水に浸してから煮てすり潰すまで、だいたい1時間はかかっていたのが、お粥クッカーとブレンダーでものの15分位で完成です。
ブレンダー10秒使用後

はい!出来ました~~~~~!!
10秒ですよ?このトロトロ感がたったの10秒!!

こんなにトロトロです~~~~!!
ほんの初期ならさらに裏ごしすれば完璧ですね。
ここまでトロトロにするのは手作業だとかなり手間と時間がかかります。
ブレンダー使えば10秒で出来ますから、楽ちんですよ。
手作業でゴリゴリすり潰していた苦労が無かったように、離乳食作りが楽になりました。
ブレンダー使用例②ほうれん草のペースト
お粥以外にも野菜のペーストが簡単に出来ます。
今回はほうれん草のペーストを作ります。

柔らかく茹でたほうれん草の葉の部分を細かく切ってブレンダーに入れます。
野菜は水分が少ないと上手にペーストにならないので、だし汁等を少し一緒に入れて下さい(その方が仕上がりが滑らかになります)
ブレンダーでぶーんと10秒したものがこちらです。

初期の頃ならもっとドロドロがいいと思うので、ゆでた後にみじん切りにして+もう10秒位すれば繊維感のない滑らかなペーストが出来ます。
離乳食作りが楽になる!ビフォーアフターを見よ

もっさりしているかぼちゃ。
柔らかくし皮を除いたものです。これを手作業でペーストにするにはかなりの時間がかかります。

ブレンダー10秒したものがこちらです!
だし汁を加えて伸ばしながら作りました。
ダマもなく本当に滑らかになりましたよ~!

柔らかくした玉ねぎ。
ペーストにする時に気になるのはこの繊維ですが・・・

ブレンダー10秒で跡形もなくトロトロ。
繊維も完全に粉砕しております・・・。すごい。
おすすめのブレンダー紹介。自分に合った値段と機能を選ぶ
私が最初に購入したのは、3000円ほどの安いブレンダーです。
ミキサーがあるし、そんなに高いのはいらないだろうと選びました。これでも十分役割を果たしてくれています。
ブレンダーを離乳食でしか使わない方、ブレンダーの機能に疑問のある方はとりあえずお安めのものを買って様子見するのがいいかと思います。
ブレンダーを買ってみてすごく良かったので最近、更に高性能なものを買いました。
こちらは、一台4役使えるところが最大の魅力です。上のものより「泡立てる」機能がついています。
「泡立てる」機能で、生クリームもすぐに作ることが出来ます。お菓子作りにもすごく便利です。
さらに、食材によってスピードを変更することが出来、操作性もこの位の価格帯の方が断然良いです。
離乳食以外でも使いたいと言う方はマルチクイックMQ735をおすすめします。
離乳食はブレンダーでぐんと楽になる

「ブレンダーって離乳食に必要?」
と聞かれたら私は迷わず「迷ってるなら買って損はないよ」と言ってます。
確かに離乳食で沢山使うのは数か月かもしれない。
でもその数か月って、今まで寝ているだけだった赤ちゃんがお座りしたりハイハイしたりして、目が離せないしママが見えないと泣くしで忙しい。
そんな時は文明の利器に頼って、どんどん楽をしていきましょう。楽することで、心の余裕も時間の余裕もぐっと増えます。
どんな風に作ろうと愛情なんて変わりません。
ブレンダーを使って時短して、空いた時間はお子さんとゆっくり遊んであげてくださいね。