私はつわりで仕事をこうして辞めました。後悔しないための対策と方法

つわりで仕事を辞めた私の体験談、後悔しないためにはどうする?

私は妊娠中につわりが悪化し、重症妊娠悪阻と診断されました。

今、つわりが酷くて仕事に行けない方も沢山いらっしゃると思います。

「つわりで仕事を休むのがそろそろキツイ・・・、周りの目が冷たい・・・、もういっそのこと仕事を辞めてしまいたい」

もしかして、こんな風に思っていますか?

実はこれ、私がつわりで苦しみながら当時思っていたことでもあります。そして、私は仕事を辞めました。

今回は、私のようにつわりが酷くて仕事を続けるかどうか悩んでいる方に向けて、私が経験したことや後悔していること。

どうすれば後悔せずに乗り越えられるか?を考えていきます。

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私がつわりで仕事を辞めるまでの経緯

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私は大学卒業後に入社した会社で働いていました。毎日が忙しかったけど充実していて、同期や先輩との関係も良好でした。

しかし、帰りはいつも夜遅く、ハードワークだったこと、主人の仕事が海外出張(数カ月単位)が多いことを理由に、出産後はこの仕事を続けないつもりでいました。

でも、妊娠9カ月まではしっかり働くつもりでいたのです。そんな時に妊娠し、すぐにつわりの症状がやってきました。

『つわり体験記』妊娠7週目 つわりが辛い時は無理せず家族に頼ろう

2015.12.30

仕事中に猛烈な吐き気に襲われ、早退。

その後は数日休めば回復すると思いましたが、どんどん症状は悪化しました。 何も食べられず、飲めず、それでも一日に数十回の嘔吐。

寝たきりで起き上がるのも辛く、仕事なんて出来る状態ではありませんでした。

そして、仕事を休んで1週間で入院し、重症妊娠悪阻の診断を受けました。

会社や上司の反応

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会社に妊娠を伝えるのは、心拍が確認出来てからにしようと思っていたので何も報告していない状態でした。

「実は妊娠していまして、つわりが酷くて仕事が出来ないので休ませて下さい」

急にこんな風に休むのは社会人失格な気がして・・・本当に辛かったです。

心拍が確認出来るまでは流産の確率が高いので、タイミング的にはおかしくはないのですが、急に休まれる会社側はたまったもんじゃありません。

「どうしてもっと早く言わないの!?普通は酷くなる前に報告するもんでしょ。」

会社や上司の反応は厳しいものでした。

「何とか来られないか?」「土日出勤でも来られないか?」と再三厳しく言われました。

重症妊娠悪阻で入院

一日に何十回も吐くので脱水症状になり、ケトン体が検出し入院することになりました。診断名は重症妊娠悪阻です。

「入院!?ただのつわりなんでしょ?入院しなければいけないの?退院したら働けるんでしょ?」

上司は私にこう言いました。〇〇さんも××さんも、つわりで辛くても働いていたのだから、君にも出来るはずだと。

あぁ・・・、やはりつわりというのは、知らない人にとってそういう認識なのだと思いました。

意識が朦朧とする中、何とか会社とやり取りし「もうこの状況から逃れたい」という思いが日に日に強くなり、とうとう退職する決断をしました。

会社側も対応を考えてくれた

辞めると言った時に、会社から出された条件です。

  • 一度休職し、体調が戻らなければそのまま産休に入ること
  • 引継ぎは在宅で資料等を作成し、出社が無理なら上司が出向いてくれること
  • 育休後は比較的早く帰れる部署に異動させること

正直、あれほどつわりに理解の無かった上司だったのでこれには驚きました。そして有り難かったし、嬉しかったです。

でも前述したように、出産後も続けられる仕事・環境ではないと思っていたので、私にはもう辞めるという選択肢以外ありませんでした。

つわりが無かったら、こんなに酷くなければ、出産前まで続けるつもりだった。そうしたかった。本当に悔しかったです・・・。

死ぬ気で仕事の整理、引継ぎを作成し私は会社を去ることになりました。

仕事を辞めてプレッシャーやストレスから解放された

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仕事を辞めたことにより、私の気持ちは遥かに楽になりました。

上司とのやり取りや、同僚の白い目、仕事のプレッシャーから解放されて、精神的にとても良い状態だったと思います。

あとは、つわりが過ぎ去るのを必死に耐えているだけ。余計なことは何一つ考えなくても良いんだ。

仕事を辞めたことによる後悔は、正直ある

当時は、仕事から解放された安堵感しか感じていませんでしたが、正直後悔する気持ちはあります。

主人の仕事柄二人でバリバリ働くというのは、子育てしながらだと厳しいというのは分かっていましたので、職を失ったことより最後までやり遂げられなかったことへの後悔です。

仕事を投げ出して、会社に迷惑をかけた。

これほどのつわりだと予測は不可能でしたが、もっと他に良い方法があったのではないかと悩む日々が続きました。

後悔しないための対策と方法

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正直、私のようなレベルのつわりだと「休む」以外の選択肢は無いように思います。仕事を続けられるかどうかは、職場の理解次第です。

しかし、つわりの辛さや症状は人それぞれですよね。

ここでは「つわりで仕事が辛い」と今苦しんでいる方が、そうなる前にしておきたい事、取りうる対策を考えていきます。

  1. パートナーや家族とつわりになった時のサポートを話し合う
  2. 食材宅配の加入、家事代行なども考慮に入れておく
  3. 少しでも体調が悪くなってきたら、妊娠報告と共につわりのことを上司に伝える
  4. 満員電車を避ける(遅刻・土日出勤が可能ならなるべくそうする)
  5. 自分しか分からない仕事のマニュアルを用意しておく
  6. 仕事内容の変更や勤務時間の短縮を会社にかけあう
  7. どうしても仕事に行けない時は、医師に診断書を書いてもらえないか聞く

一番怖いのは、何も準備や心構えの無い内につわりが始まり、仕事が出来ないレベルで悪化することです。

妊活を始めた時点で、自分がつわりが重症化した場合(他の妊娠トラブルも)にあう可能性を想定する必要があると思います。

日常生活に支障が出るほどつわりが悪化したら

そして、もしつわりが悪化した場合は頼れるものは全て頼ること。

家の事など、お金で解決できることはそうしてしまうほうが絶対に楽です。この状態が何年も続く訳ではないので、一番辛い時はお金をかけても逃げた方がいい。

パートナー・親・会社・病院を頼って、まずはワガママになるべきだと私は思います。自分で勝手に遠慮したり、判断して仕事を手放してしまうのは惜しいです。

会社にかけあう時は、医師の診断書があるとスムーズに動きやすいので、仕事が辛くなったら医師に相談してみるのも手だと思います。

最後は自分の決断を信じよう、それがきっと最善の道なんだ

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出産後も今の仕事を続けたいなら、つわりで諦めるのは本当にもったいない。

会社や環境によっては、サポートや理解が無くて辞めざるを得ない場合もあることは事実ですが、私の会社のように対応を考えてくれる場合もあります。

つわりは誰しもがなる可能性があり、妊娠してみないと軽いか重いかは分かりません。重い場合は、仕事はおろか日常生活すらままならなくなることもあるのです。

もしもの時の為に、対応を考えておくことは必要です。

しかし、一方ではこうも思います。

私は、辞めたことに後悔はあると書きましたが、辞めたからこそ別の仕事に就けましたし、また違ったやりがいを感じています。

無理して仕事を継続していたら、また倒れて入院なんてこともあっただろう・・・と思っています。あの時の私の決断は間違っていなかった、自分とお腹の子を守るために最善を尽くしたという考えは変わりません。

どんな選択肢を選んだとしても、自分の選んだことが正解なんだと信じることが大切ではないでしょうか?

自分の体のことを一番分かっているのは自分自身、なんとか辛いつわりを乗り越えていきましょう!

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