妊娠の喜びも束の間、つわりは全妊婦の8割が経験すると言われています。
私自身もつわりが重症化する「重症妊娠悪阻」を経験し、地獄のような辛さを味わいました。
当サイトでは、私自身のつわり体験やつわりを乗り切るコツ、妊婦さんのサポートについてなど、沢山の記事を書いています。
ここでは、つわりに関する基礎的なことや実際に私が経験した週数別の症状、食事対策などをまとめました。詳しくは各リンクから飛べますのでご覧ください。
つわりに関する基礎知識
つわりって妊娠前は「気持ちが悪くなると吐くんだろうな」位の認識でいる方が多いのではないでしょうか？
経験した妊婦さんは分かると思うのですが、実際は全然違いますよね。
- たまに気持ち悪くなる⇒24時間常に気持ち悪い
- 吐いたらすっきりする⇒吐いても気持ち悪い
- 酸っぱい物が食べたくなる⇒食べ物どころか水分をとるのも辛い
ちなみに私の場合はこんな感じで、イメージとのギャップが凄かったです。覚悟していないだけに、動揺と不安が襲います。
つわりはいつから始まっていつ終わる？
つわり中、何度も何度も検索した「つわり いつ終わる」という言葉。私なりにまとめたものがこちらです。
私自身が経験したつわりの期間、ピークってどれほど辛いのか？また、つわりを和らげる対策も載せています。
つわり未経験者に読んで欲しい記事
「パートナーや同僚がつわりで苦しんでいるけど、そんなに辛いの？病気じゃないでしょ？」と思う方に是非読んでいただきたい。そんなこと二度と言えなくなります。
辛いつわりを乗り越える為の対策まとめ
「今のこの辛い日々をどうにかしたい」「辛くて泣きたくなる」
と現在つわりに苦しんでいる方、その辛さ分かります。私が実際にやっていた対策や、治療などについても書いています。
これで乗り切る！つわり対策グッズの紹介
つわりに特効薬はないけれど、上手に付き合いながら乗り切ることは出来ます。
私が実際に購入しておすすめしたいつわり対策グッズをレビューとともに紹介しています。
つわりで点滴治療をしました。その効果は？
食事や水分がとれないと体がだるく辛くなります。そんな時に点滴治療をすすめられることも！
私が実際に経験した点滴治療について、効果と感想を書いています。
つわり中におすすめしたい食材宅配とデリバリー
つわりで食欲が無いと食事の準備が辛い。そんな時は食材宅配とデリバリーを活用して乗り切る！
私が実際に使ってみてよかった宅配とデリバリーを紹介しています。
出産後もとても重宝しているパルシステム、おすすめの理由を詳しく書いています。離乳食作りにも使えるので、妊娠中に入っておくと楽ですよ。
つわり中はどう過ごすのがいいの？無理は禁物
つわり中は本当に辛くて地獄のような日々、どうやって過ごすと楽になる？私がおすすめしたい過ごし方を紹介。
辛い時は頑張り過ぎないで、ほんの数カ月周りに甘えても全然大丈夫です。時にはお金で解決するのも一つの手です。
つわり中の食事について
つわり中の最大の関門はやはり食事でしょう。私も何度泣きながら食べては吐いた事か、本当に苦労しました。
少しでもつわりで苦しんでいる妊婦さんに食事のヒントになればと、おすすめの食べ物をまとめています。
こちらはつわりで苦手・嫌いになった食べ物まとめました。食事選びの際は参考にしていただけると嬉しいです。
私のつわり体験記。症状や経過を週数別に紹介
当サイト「ちびドラマーチ」で人気があるのが、重症妊娠悪阻を経験した私の「つわり体験記」です。
つわりが始まった妊娠6週目～つわりが終わる妊娠28週目までの、長く苦しかった全記録を細かく記載しています。当時の記憶とメモ、家族の話を元に書いた100％実話です。
ここでは一部だけを紹介していますので、全部読みたい方はつわり体験記カテゴリーからお願いします。
私の地獄の半年間の最初の一ページです。私の簡単なプロフィールや、つわりの初期症状などについて書いています。
つわりで症状が悪化し、一日数十回の嘔吐を経験したピークの頃です。この後にケトン体+3が検出、入院しました。
入院中の生活について、辛かったことや苦しかったことをありのまま書いています。
つわりで変化する味覚や嗅覚について。ありとあらゆるものが臭く耐えがたいほどの苦痛だった日々。
つわり妊婦のサポート方法について
「妻がつわりで苦しそう。自分はどうやってサポートしたらいいの？」
そう思う旦那さんやご家族も多いと思います。つわりが酷いとお願いしたり指示するのも辛いので、私なりにサポート方法をまとめました。
これを全てやる必要はありませんが、何をしてあげたら良いか分からない方は取り合えず出来るものから始めてみて下さい。
旦那さん向けに書いてありますが、ご家族がサポートする場合も応用できますよ。
わが家の夫のつわり奮闘記
「妊娠中の旦那の言動は一生忘れない」女性が多いので注意してくださいね！(笑)
つわりが辛い時の仕事について
「つわりが辛くて仕事を辞めたい」と思った時に是非読んでいただきたい。つわりが辛くて仕事を辞めた私の実体験です。
個人的には、出来ることなら休みをもらいつつ続けることをおすすめします。でも私のように重症の場合は辞めることもやむなし。
仕事を辞めるまでの経緯、仕事への未練と娘への気持ちを書きました。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
つわり中のメンタルを保つにはどうすればいい？
吐いて吐いて吐いて・・・・。胃液や胆汁、血まで吐いて泣きながら暮らしていた私。
もちろん精神崩壊寸前で、毎日「生きているのが嫌」とまで思っていました。そんな私が、つわりをどう乗り越えていったのか？
つわりで苦しむ私を支えてくれた本たち
つわりで辛くて孤独だった時に、私を支えてくれた本があります。
今、赤ちゃんの為につわりと戦っているあなたに是非読んでもらいたいです。言葉の力は偉大だと身をもって感じます。
泣いて怒ったって大丈夫！
つわりに全く理解の無い父から言われた一言に私は大激怒しました。
今まで必死に我慢していたものを全てぶちまけると、何だか心が軽くなる。つわりって経験すれば分かるけど本当に地獄。
泣いたって怒ったってきっと大丈夫！だって辛いんだもの、赤ちゃんの為に頑張っているあなたは本当に素敵で偉いです。たまには我慢しないでぶちまけてみたらいかがでしょうか。
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つわりが辛い。私には痛いほどよく分る。だから一人じゃないと伝えたい
仕事をしながらまだ小さい娘の世話、そして誰が読んでくれるのかも分からない「つわり」について書き続けることに、疑問はありました。
こんなことして何になるのかな？誰かこれを読んで共感してくれるの？
そう思いながらも、重症妊娠悪阻という全妊婦のほんの一握りしか経験できないようなレアな体験をしたので、何か残しておきたかった。
今ではつわり関連の記事についたコメントは多くなりました。本当に嬉しいと共に、こんなに苦しんでいる方がいると思うと辛い。
私が妊娠中に「こんなに苦しいのは自分1人だけだ。他の妊婦さんが羨ましい」と泣いていたけど、1人じゃなかった。今、これを読んでくれている方にこう伝えたい。
あなたの他にも酷いつわりに苦しんでいる（経験した）妊婦さんは沢山いるよ！
苦しい気持ちが私たちには痛いほどよく分るよ。
今、お腹のなかで赤ちゃんを育てる為に必死につわりと戦うあなたを、本当に尊敬する。おしゃれが出来なくても、マタニティ旅行に行けなくても、仕事が出来なくても、すごく立派です。
きっと可愛い可愛い赤ちゃんに会える。
つわりに耐えている。それだけで、もうあなたはとっても素敵なママだと私は思います。
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