クックフォーミーで作る角煮は早くて簡単。そして何よりとっても美味しいので何度も作っています。
しかし、内蔵されているレシピでは鍋に入れて圧力調理するのは豚肉とネギだけなんです。
角煮と言えば大根と卵も一緒に食べたいじゃないですか。内蔵レシピには材料として記載されていませんが、
大根と卵を入れて作ってみるとどうなるか気になったので作ってみました。
豚バラかたまり肉、大根と卵を用意します

豚バラかたまり肉600グラム。
ふるさと納税でゲットした美味しそうなお肉を使います。

大根は15センチほどを用意しました。
あんまり薄く切り過ぎると圧力調理で柔らかくなり崩れてしまうので、程よい厚みにしてくださいね。

卵は先に茹でておきます。
内蔵レシピだと豚肉600グラムは4人前、800グラムは6人前の分量です。
今回は大根と卵も追加で入れるので豚肉は600グラムしかありませんが、6人前モードで調理しました。
この辺も臨機応変にいつも変えてやっています。
大根は豚肉と同時に鍋に入れる。これでトロトロに

内蔵レシピだと最初に材料を全て入れるようになっています。
豚肉、ねぎ、しょうがですね。
ここに大根も入れます。
レシピには無いけれど入れて大丈夫です。
一緒に圧力調理をすることで味が染みてトロトロの美味しい大根になりますよ。
卵を入れるタイミングを比較してみた
問題は卵です。
いつもはゆで卵を作って圧力調理後の煮込むタイミングで鍋に入れていました。
でもこれだと時間が短すぎて中まで味が染み込まない気がしています。
そこで今回はゆで卵を
- 豚肉や大根と一緒に圧力鍋に入れて圧力調理
- 圧力調理後に入れる
という二つの方法で比較してみました。
ゆで卵を圧力調理してみた

鍋に入れる前の茹で卵と比べると一目瞭然ですね。
全体的に色がついています。

茹でた卵と圧力調理の卵どっちが美味しい?

煮込み調理も終わり鍋に入れるタイミングを変えた二つの卵を比較してみます。
右が茹でてから圧力調理、左が茹でたものです。
煮込んだのでどちらも色がついていますが、やはり圧力調理した卵の方がしっかり色づいていますね。

切ってみました。
中の色も全然違います!圧力調理した卵は中まで色がついていて美味しそう。

そしてあっという間に今夜の夕食が完成です。
どちらの卵も食べ比べる為両方盛り付けてみました。

クックフォーミーの角煮はいつもこの方法で作っていたので、圧力調理後に入れたゆで卵の方は食べ慣れた味です。
まわりはほんのり色づいていますが、やはり煮込み時間10分では中まで味が染まないのかな。

そして気になる圧力調理したゆで卵!
色からも分かるようにしっかりと中まで味が染み込んでいるように感じます。
私はこちらの方が好きですね。美味しいです。
ただ、圧力調理の方が白身に弾力があるかもしれません。これが苦手な方はいると思う。

そして肝心のお肉は箸でスーッと切れるホロホロ肉になりました。
3歳の娘も自分の端で切って食べられるほど柔らかい。
美味しお肉を使ったのでいつも以上に美味しいです。

一緒に入れた大根もこのようにトロトロです。
持ち上げるだけで崩れそうな位柔らかく出来て大満足。

レシピ通りに白髪ねぎを乗せても美味しいですが、小葱でも合いますよ。
私は小葱派です。
やっぱり煮込み料理はクックフォーミーだと早くて本当に便利ですね。
大根も卵も一緒に入れて、後はほぼ待つだけでこんなに美味しい角煮が出来ます。皆さんも是非お試しください。
お肉好きの方はこちらの内蔵レシピが最高に美味しいので是非作ってみてください。
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