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ちびドラマーチ

神奈川在住の1児の母です。妊娠期間の半分以上、本気で苦しんだつわりのこと。子育てのこと。大好きなドラマのレビュー書いています。

『つわり体験記』妊娠9週目絶食後 一週間ぶりの食事をとる

つわり体験記 つわり体験記-妊娠初期

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妊娠9週 入院生活も辛いよ

点滴治療をしてもつわりの気持ち悪さは一向に良くならなりませんでした
私が一日に5本していた点滴の中にはプリンペランという吐き気止めの薬が入っているものもありましたが、残念ながら私には全然効きませんでした。
この点滴が効いたという話を聞いたので期待していたのでショックです。

そして仕方ないのかもしれないが、家に比べて病院のベッドは固くて寝たきりのわたしは背中と腰が痛くなってきました。
でも、起き上がる気力もありませんので横になっているしかありません。
気持ちが悪く、数分間隔で襲ってくる吐き気、体のふしぶしの痛み、おそらくつわりによる頭痛。点滴針を差し続けるストレス。病院独特のにおい。
この入院生活程の地獄をわたしは味わったことがありません。

毎日、点滴を交換に来る看護師さんが

「気持ち悪いのおさまりましたか?」

と聞いてくる。一日に何回も聞いてくる。
全くおさまっていないので返事をするのすら苦痛だった。
会話をするのすら辛いというのをこの人は経験したことがないのだろう。だから一日に同じ質問を何度もしてくるのだ。

見て分からない!?おさまったような顔してないでしょ!!

私の隣の病室は切迫の妊婦さんみたいで、1日中お腹の張りを確認しているようでした。しょっちゅうピーピーと電子音がなっていてその音を聞くだけで気持ち悪くなるなる。
そしてその音を聞いて吐く。
※ごめんなさい。

終わらないつわりに心は疲弊し、ありとあらゆるものに毒づいていました。

毎日、気持ち悪さのピークを更新している気がして良くなるイメージすら湧いてこない。

この時1日、4~5回位は吐いていました。
何も食べてないのにです。
たぶん胃液だと思う。胃液を吐いてしまうなんて人生で初めての経験だ。

点滴も血管が細くなっている為、何度も抜けてしまう。差し替えするにも上手く入らない。
いろいろな場所に刺して腕はアザだらけ。手の甲に刺すのも痛かった。

病棟の自販機にある、ミニッメイドのジュースだけ何とか飲めたので母に買ってきてもらって少し飲んでいました。
水だと速攻で吐いていたけど、このジュースだけは少しなら飲めたので濃い味が良かったのだろうか?
食べ物、飲み物に関してはこちらの記事にまとめてあるので、見て欲しいです。
www.tsuwari-hanako.com

久しぶりのご飯

私の病院は栄養士さんが様子を見にきてくれて食べられるものを聞きにきてくれるらしく、とても親切だった。
先生からもそろそろお粥から食べてみようとの話があり、1週間ぶりにご飯を食べてみることになった。

しかし、つわりが一向に回復しないわたしは、配膳車がガラガラと廊下を通る音すら気持ち悪くて吐いたりしていたので、本当に大丈夫か心配だった。

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その日出たのは、お粥とお浸しと焼き魚でした。
普通の人から見たらかなり少な目の盛り方だと思うが、ほとんど食べ物を口にしていないわたしから見るとかなりのボリュームに見えました。
なんとか頑張って食べれたのは、お粥2口と魚1口のみ。

せっかく取り入れた栄養だと思い、気持ち悪い波が何度もきたけど必死でこらえました。栄養を体に取り込もうと必死です。
しかし、吐き気というのはそんなに簡単にコントロールできるものではありません。結局2時間後に戻してしまった。

絶望。本当にこの2文字がぴったりだ。


もうこんなに辛いなら病院でも自宅でも一緒だ。
他人がいない分、ストレスもないし自宅の方がましかもしれない。

次第にわたしの中でこの気持ちがおおきくなっていきました。

帰りたい、早く家に帰りたい。

入院中の診察

毎日病室への回診はあるけど、見てるか見てないか分からないほどの驚くべきスピードでした。
入院中でも何日かに一度は診察室での診察がありました。これが体力的にも精神的にも辛かったです。診察はエレベーターに乗って一人で診察室まで行くけどこれも死にそうにしんどい。

待合室の前を通ると元気なキラキラ妊婦さんが沢山いてもう泣きたくなった。

可愛いマタニティーウェア着てメイクはばっちりだし、雑誌を読んだり、スマホいじったりしてる。
その一方で、私はもう何日も着替えてないパジャマ。お風呂は入院してから1度も入ってないので汚い。

みんな、私が通ると

この具合悪そうな人はどうしたんだろう?妊婦じゃなくて、なにか病気なのか?

と言わんばかりに不思議そうに見る。


まさか同じ妊婦なんて思ってもいないだろうな…


やっとの思いで診察室にたどり着くと、先生は私が一人で歩いて診察室まで来たことを驚いていました。
そんなに具合が悪いのなら、車イスでくれば良かったのにと。

あんなに必死に歩いてきたのに!

看護師さんに歩いて行くように言われたし、車イスなんて提案すらしてもらえてませんけど!
入院といっても産婦人科だから毎日のお産でみんな忙しく、悪阻や切迫での入院患者は放置ぎみだった。ま、仕方ないのかな?

あーーー、車いすで来ていいなら車いすで来たかったよ・・・。

診察の結果、赤ちゃんは元気で尿検査でケトン体も消えていました。
こんなに具合が悪いのにケトン体が消えているとはびっくりでした。点滴で水分と栄養を補っているからか、医療って凄すぎる。
しかし、ケトン体は出ていないとはいえ退院はもう少し元気になってからの方がいいとのこと。こんなに母体は苦しいのに赤ちゃんは元気なんて信じられなかった。

人間の体ってすごいな。

先生はシャワーの許可を出してくれました。
数日シャワーを浴びていないので、相当みすぼらしかったんだろうな。髪の毛とかベッタベタだったし。
看護師さんに手伝ってもらってシャワーを浴びました。湯気に吐きそうになりましたが、自宅ではないので耐えました。
かなり体力を消費したのか部屋に戻ってきてから2、3回吐いてしまいました。
でもすっきりして良かった。
シャワーを浴びたいと言ったら、看護師に少し嫌な顔をされたのが地味に傷ついたよ。
点滴外すの面倒くさいのはわかるけどさ、もう1週間ほど浴びてなくてべたべたなんだからいいじゃない。あなたの仕事でしょうと思ったけどそんなこと言えるはずもない。


続きはこちらです。
ppp2500.hatenablog.com
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