家庭でローストビーフを作るには、フライパンやオーブンで最低でも1時間以上はかかりますよね。
そんな、美味しいけれどちょっと手間のかかる料理をクックフォーミーで作ってみました。調理時間はなんと約30分です。
程よくレアでしっとりとしたお肉に仕上がり、ソースもすぐに作れます。
クックフォーミーエクスプレスなら内蔵レシピがあるので簡単。旧モデルのクックフォーミーでもマニュアル調理で同じものが作れますよ。
とっても簡単で短時間で出来たローストビーフ。デパ地下にも負けない出来栄えだと思っているので是非読んでみて下さい。
材料と下準備 お肉は常温に戻すのを忘れずに!
ローストビーフの材料はこちら
- 牛ももかたまり肉
- 塩コショウ
- にんにく(すりおろす)
- バター
調理前に牛肉は冷蔵庫から出しておきます。
冷蔵庫から出してすぐだと肉の中心部が冷えており均一に火が通りにくいためです。外側はしっかり火が通っても中心部が生焼けになってしまうのを防ぎます。

塩コショウとにんにくをつけてもみこみます。その後10分程おきます。
レシピにはすりおろしたにんにくと書いてあるのですが、面倒なので私はにんにくチューブを使いました。それでも結果、美味しく出来たので拘らない方はこれでも大丈夫です。
クックフォーミーでのローストビーフ調理方法
下準備が終わったらいよいよクックフォーミーで作るローストビーフの調理法をご紹介します。
焼き色を付ける

余熱が終わったらバターを溶かして

牛かたまり肉を投入。両面に焼き色を付けます。

このくらいの大きさの肉だと裏返すのにも一苦労。菜箸だと重くて無理でトングを使いました。
クックフォーミーの鍋が深いので、裏返す時に鍋に腕が当たらないように気をつけて下さい(私はちょっと火傷しました・・・)
赤ワインを加える

焼き色が付いたら赤ワインを加えます。
圧力調理
蓋を閉めて圧力調理スタート。ローストビーフの圧力調理時間はとても短い(肉の量にもよるが2~3分ほど)のであっという間に終了。
ブザーが鳴ったら蓋を開けずに5~10分保温します。
私はほどほどのレア感が好きなので10分保温しました。

圧力調理、保温後の写真です。
ソースはこちらの材料を混ぜるだけのお手軽さ。だけど濃厚で美味しくなりましたよ。
- しょうゆ
- 砂糖
- 溶かしバター
- 塩コショウ
ほぼ放置+時短のローストビーフを見て!

保温が終わった肉を鍋から出して切り分けます。
保温10分でこのレア具合なので保温5分だともっと赤くなると思います。

私がやったのは焼き色を付ける位であとは全部自動でお任せなので、すごく楽でした!鍋に入れて時間を測ったりする必要が無いのは本当にいいですね。
ローストビーフ丼とローストビーフサラダにして食べる

今回はローストビーフ丼にしました。温泉卵と相性抜群です。

写真でこのジューシーさが伝わるでしょうか?
柔らかくて甘みもあって美味しい。濃厚なソースもご飯がすすみます。

翌日はローストビーフサラダにしました。
冷蔵庫でしまっておいたローストビーフは冷えてかたくなっていたので電子レンジの低温でチン。仕方ないけれど赤身は出来立てより劣ります。
味は美味しいですが、作った当日に食べるのがやはり一番ですね。
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