『つわり体験記』妊娠8週目1日中吐き気に襲われ数十回の嘔吐、トイレに行くのも辛い

妊娠8週 つわりにより寝たきり生活が始まる

用事を済ませる為に、実家に1度戻った母が戻ってきてくれました

母が戻って来るまで、ひとりぼっちで家にいた数日は猛烈な吐き気に襲われ一日中、トイレにこもって吐きまくる日々が続きました。
何も食べることも、飲むこともほとんど出来ませんでした。もちろんお風呂も入っていません、着替えてもいません。

髪もベトベトで顔も洗えてなかったけど、この最悪の体調不良を前にどうにかしようという気力すら湧いてきませんでした。

今回のつわりのことで、実家の祖母も父も姉妹も心配しているそう。心配かけてごめんなさい・・・。

どうして私だけがこんな目に合わなければいけないのだろう?どうして?どうして?

そんな思いだけがずっと頭の中で繰り返されます。なにか悪いことでもしたのだろうか、栄養状態が悪かったのだろうか、考えても答えの出ない問いが消えませんでした。

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母が戻って来てからもほぼ1日中、ソファに横になる生活が続きました。

体を起こすのもやっとでかなり苦しかったです。
肌も髪もケアできずに、よろよろのヨボヨボ状態だったと思います。まだ20代とは思えない程老け込んでいたんじゃないかな~、ほとんど食べられずにお風呂も入れていませんでしたから・・・。

バリバリ仕事をして、オシャレをして、20代を満喫していたあの頃が懐かしい。つい最近までそうしていたのに。
何だか一気に歳をとっておばあちゃんになった気分でした。

つわりで心身ともに衰弱する

気持ち悪いのはずーっと続いて、眠っている時だけ解放されます。

でも何時間も連続では眠れなくて、しばらくすると気持ち悪くて起きてしまう。吐き気に一日中体を支配されている気がしておかしくなりそうでした。

さらにずっと続く偏頭痛、常に頭がズキズキしてマジで痛いです。何も食べていないのにゲップが何度も何度も込み上げて来てそれでさらに気持ち悪くなることも多々ありました。

こんな状態で何もできるはずもありません。言葉であらわすのにふさわしい言葉が見つからないほど辛かったです。
もう「辛い」この一言に尽きます。本当に地獄のような日々でした。

さらに辛いのが、テレビを見ることもスマホを見ることも出来なかったことです。

デジタルなものを見るだけで、画面酔いのような感じがしてすぐに気持ち悪くなって吐いてしまいます。だから見たくても見れません。

人間ただ横になっているだけがどんなに辛いことなのか身をもって分かりました。眠っていられればまだいいのですが、吐き気に起こされそれも敵いません。

ときどき、疲労からなのか体調不良なのか分かりませんが、意識を失うようにしばらく眠れる時はあるのですがわずかな時間だけでした。

そして嗅覚が過敏になり全てのにおいが狂気になっていきました。

自分の部屋のにおいも気持ちが悪く芳香剤を(無臭タイプ)いたるところに設置し、食器用洗剤のにおいが気持ち悪いと無臭タイプに変え、洗濯洗剤も無臭タイプ、わたしの家は立派なつわり専用部屋へと変化。

これ、つわりで苦しんだ方なら分かっていただけると思うのですがマジでくさいですよね!!?吐きますよね、耐えられないですよね。

何度この世の全てを無臭化してくれるスプレーでも出来てくれたらと願った事か・・・。

看病してくれる母の優しさ

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旦那が仕事帰りに電話をくれるけど、話す気力がなく出られません。

代わりに母が近況報告をしてくれました。旦那は可哀想だと思ったけど、自分のことで精いっぱいだったのでどうしようもありませんでした。

そしてここから嘔吐地獄へと向かっていきます。
一度吐いてしまってから、もう吐き気のコントロールなんてすることは不可能になっていました。

始めのうちはトイレにかけこんで吐いていましたが、そのうち起き上がってトイレに駆け込む体力と気力が無くなっていきます。

吐きそうになると「お母さん!ごみ箱お願い!」と叫んで、母が急いで小さいゴミ箱をもってきてくれそこに吐いていました。(このゴミ箱はつわり専用です)

 

辛い・・・辛すぎる・・・。

 

この時食べていたのはみかんやグミだけなのに、それもすぐ戻してしまう。吐くものなんてほとんど胃に入ってないのです。

「いや、そのちょびっと吐く意味あるー?」

って思うけど何にもお腹になくても吐き気が次から次へとやってくるんですよ。お前のお腹には何も物を入れてはいけないとばかりに本当に全部吐く。

母はそんな私を本当に一生懸命看病してくれました。

私が食べ物のにおいがだめになったら、炊飯器を廊下に持って行って炊いたり、母が目の前で物を食べたりするのを見るだけで戻してしまうので廊下に出て食べていました。

テレビもつけられず、スマホもかまえず(私がスマホを見ると気持ち悪くなるため)、ずっと苦しむ娘の側にいるのはどれだけ辛かったことでしょう。

ありがとう・・・本当にありがとう、お母さん。

どうして娘の為にここまでやってくれるのかと思っていましたが、出産後の今なら分かる気がします。子供にとって母親は特別な存在だけど、母親にとってもそれはまた同じなんですよね。

私も娘がこうなっていたら、きっと同じことをするだろう。そうできる、頼れる母親でありたいと思っています。

このブログを読んで下さっている方の中にも、家族に助けられたという方も多いのではないでしょうか?私は、迷惑や心配をかけた罪悪感でいっぱいでしたが今は違います。

これから生まれてくるお子さんに同じように手を差し伸べてあげることが何よりの親孝行になるし、ご家族もきっとそう望んでいるはずですよ。

つわりになって1週間でもう限界でした

いっそのこと、もう消えてしまいたい

1日中そんな事を考えるようになり、もう赤ちゃんに会えなくていいからこの苦しみから解放して欲しいと思うようになってしまいました。(最低なのは分かります。しかしこれがつわりに苦しんだ私の本心です)

そんな私を見て母が、

「まだ次の検診まで日にちががあるけど早めに見てもらおう」

このままでは娘が死んでしまうと思ったらしいです。確かにほとんど飲まず食わずの状態でいましたから限界でした。

病院に行くことはもっと前から考えてはいたのですが、起き上がるのも辛い状態で病院に行くことが考えるだけで嫌だったのです。

病院に行くことを決意する

シャワーをずっと浴びていなかったので、母に支えられながらバスルームまで行き、決死の思いで浴びました。

湯気が気持ち悪くてお風呂でも戻してしまいます。
当然食べていないので何も出ないのですが、胃液を戻していたみたいです。その時は何を吐いてるかなんて考える余裕がなくて後で調べて知りました。

私の産婦人科は車で50分もかかりました。
何でこんなに遠いかというと、年明けに引っ越すつもりでいたからです。
主人が独身時代に住んでいた1LDK にそのまま住んでいた為、子供の事を考えて引っ越すつもりでいました。
それで引っ越し予定先の産婦人科にかかっていたのです。

この道のりがつわり妊婦にはかなりの負担でした。

「つわり体験記」はこちらに続きます

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